# 有機農業

坂本農水相が松川視察  農福連携や有機農業、六次産業化で【長野県松川町】
2024.09.06

坂本農水相が松川視察 農福連携や有機農業、六次産業化で【長野県松川町】

 坂本哲志農林水産大臣が5日、長野県松川町を視察に訪れ、農福連携や有機農業、六次産業化について関係者と意見交換した。 町役場で「松川町オーガニックビレッジ」の取り組みについて意見交換してから、農福連携による農業を行うウィズファーム(上片桐)、六次産業化に注力するなかひら農場(大島

「農薬を使った野菜は危ない」論に有機農家が乗らない理由
2024.08.29

「農薬を使った野菜は危ない」論に有機農家が乗らない理由

 原発事故の影響で、福島の農産物はまだ「汚染」されている、といった言説は、一頃ほどは目立たなくなったものの、いまだに一部ではそうした物言いをする人は存在する。最近でもX上で、こうした風評被害を広めるようなポストをした男性が強い批判を浴びるということがあった。 日本政府はもちろんの

水辺の生き物見つけ歓声 有機農業推進協 田んぼの学校 一関【岩手】
2024.07.14

水辺の生き物見つけ歓声 有機農業推進協 田んぼの学校 一関【岩手】

 一関地方有機農業推進協議会(小島幸喜代表)は13日、一関市大東町大原字七切にある有機JAS認証圃場(ほじょう)で「田んぼの学校」の2024年度第2回授業を行い、町内から参加した子どもたちが田んぼの草取りや生き物調査を楽しんだ。 小学生と保育園児、保護者、同協議会や市の関係者ら約

〈循環経済はどう実践する?〉やりたくてもできないエコシステムを成功させた埼玉県小川町の軌跡
2024.07.11

〈循環経済はどう実践する?〉やりたくてもできないエコシステムを成功させた埼玉県小川町の軌跡

 2024年も世界的に暑いようだ。4~5月、インド・パキスタンなどでは50度を超える猛暑になり、日本国内でも6月というのに35度を超える地域が出てきている。 異常気象など頻発する中で、地域資源を効率的に循環させ、温室効果ガスを削減し、持続可能を目指す「循環経済」が世界的に注目され

パソナ農援隊、淡路島で有機米栽培 タレント・ジローラモさんも協力
2024.07.07

パソナ農援隊、淡路島で有機米栽培 タレント・ジローラモさんも協力

農業に関連する人口を増やそうと、総合人材サービス大手「パソナグループ」(南部靖之代表)の子会社がタレントのパンツェッタ・ジローラモさんと協力し、農薬や化学肥料を使わない有機米を栽培する「淡路有機米プロジェクト」を淡路市内で始めた。3日には同市内の田んぼでキックオフイベントの「田植え祭」が行われ

有機農業推進へ始動 茨城県内の3市 年度内「宣言」目指す
2024.06.23

有機農業推進へ始動 茨城県内の3市 年度内「宣言」目指す

茨城県の石岡、かすみがうら、笠間の3市が、生産から消費まで地域ぐるみで有機農業を推進するモデル地区を目指して動き出した。本年度中に「オーガニックビレッジ宣言」を行いたい考え。3市はそれぞれ検討会を開き、具体的な実施計画の策定に向けて始動。学校給食への提供を検討するなど、有機農業の普及拡大を狙う

小学生がアイガモロボをプログラミング 島根県浜田市
2024.06.20

小学生がアイガモロボをプログラミング 島根県浜田市

水田で雑草が生えないようと、各地で導入が進むアイガモロボット。島根県浜田市では、このアイガモロボットの動きを制御するプログラミングに、小学生が挑戦しました。このプログラミング教室には、浜田市の弥栄小学校の5年生と6年生、13人が参加しました。そして、アイガモロボなど

成安造形大学で仰木の耕作放棄地を知るイベント 有機農業について講義も
2024.05.17

成安造形大学で仰木の耕作放棄地を知るイベント 有機農業について講義も

越前市「オーガニック都市」認定 県内自治体で初 地域ぐるみで有機農業を推進 栽培面積や品目拡大へ
2024.05.14

越前市「オーガニック都市」認定 県内自治体で初 地域ぐるみで有機農業を推進 栽培面積や品目拡大へ