# 日本映画

日本映画プロフェッショナル大賞授賞式で受賞監督、製作陣から都知事選投票求める声相次ぐ
2024.07.06

日本映画プロフェッショナル大賞授賞式で受賞監督、製作陣から都知事選投票求める声相次ぐ

 第33回(23年度)日本映画プロフェッショナル大賞授賞式が6日、東京・テアトル新宿で行われた。席上で、受賞した監督、製作者の間から、明日7日に投開票が行われる、東京都知事選に関する意見が相次いだ。 「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」で新人監督賞を受賞した金子由里奈監督(28)

柳楽優弥 韓国の映画祭でファンからの質問に回答 10代の頃の主演作品を振り返る
2024.07.06

柳楽優弥 韓国の映画祭でファンからの質問に回答 10代の頃の主演作品を振り返る

俳優の柳楽優弥さん(34)と堤幸彦監督が5日、韓国・プチョン国際ファンタスティック映画祭で行われた映画『夏目アラタの結婚』のワールドプレミアに参加。会場に集まったファンからの質問に答えました。映画は、児童相談所の職員と連続殺人事件の死刑囚との“獄中結婚”を描いた物語。原作は累計発

菊地凛子 日本映画プロフェッショナル大賞受賞に涙目「感慨深い作品になりました」
2024.07.06

菊地凛子 日本映画プロフェッショナル大賞受賞に涙目「感慨深い作品になりました」

 女優の菊地凛子(43)が6日、都内で行われた「第33回日本映画プロフェッショナル大賞 授賞式」に出席した。 菊地は「658㎞、陽子の旅」で主演女優賞を獲得した。「陽子の旅は約一年前に初日を迎えてこうして賞をいただきまして本当にうれしく思います」と喜び。「陽子は自分

綾野剛 花束贈呈役でサプライズ登場 主演映画監督を祝福「撮れるだけ何本も撮って頂きたい」
2024.07.06

綾野剛 花束贈呈役でサプライズ登場 主演映画監督を祝福「撮れるだけ何本も撮って頂きたい」

 俳優の綾野剛(42)が6日に都内で行われた、「第33回日本映画プロフェッショナル大賞」授賞式にサプライズ登場。主演を務めた映画「花腐し」で「監督賞」を受賞した新井晴彦監督に花束を贈り、祝福した。 同作は、「監督賞」と「作品賞」のダブル受賞。栩谷修一(綾野剛)と伊関貴久(柄本佑)

『日プロ大賞』監督賞に『花腐し』の荒井晴彦監督 綾野剛がサプライズで登場し祝福「引き続き撮れるだけ何本も撮って」
2024.07.06

『日プロ大賞』監督賞に『花腐し』の荒井晴彦監督 綾野剛がサプライズで登場し祝福「引き続き撮れるだけ何本も撮って」

 『第33回 日本映画プロフェッショナル大賞』(略称:日プロ大賞)授賞式が6日、都内で行われ、監督賞を『花腐し』の荒井晴彦監督が受賞した。 『花腐し』は、芥川賞を受賞した松浦寿輝氏の同名小説の映画化。ピンク映画の監督(綾野剛)と脚本家志望の男(柄本佑)、1人の女(さとうほなみ)が

菊地凛子が涙 「日本の作品に出られるということがうれしかった」 熊切監督との再タッグで主演女優賞
2024.07.06

菊地凛子が涙 「日本の作品に出られるということがうれしかった」 熊切監督との再タッグで主演女優賞

 女優の菊地凛子(43)が6日に都内で行われた「第33回日本映画プロフェッショナル大賞」授賞式に出席。「主演女優賞」を受賞し、熊切和嘉監督との再タッグを振り返り涙を流す場面があった。 菊池は映画「658km、陽子の旅」(監督熊切和嘉)で、人生を諦めなんとなく過ごしてきた就職氷河期

柳楽優弥「成長の節目で韓国。うれしい」 「夏目アラタの結婚」世界初上映 プチョン国際ファンタスティック映画祭
2024.07.06

柳楽優弥「成長の節目で韓国。うれしい」 「夏目アラタの結婚」世界初上映 プチョン国際ファンタスティック映画祭

韓国で開催中のプチョン国際ファンタスティック映画祭で5日、日本映画「夏目アラタの結婚」が世界初披露上映され、堤幸彦監督と主演の柳楽優弥が会場との質疑応答に参加した。「柳楽さん大好き」という韓国人ファンもいて、熱気に包まれていた。「夏目アラタの結婚」は、乃木坂太郎の同名漫画の映画化

「父が事業に失敗し、内実は火の車。給食費が払えなくて…」吉永小百合が語る初期作品と青春の日々《デビューから65年》
2024.07.06

「父が事業に失敗し、内実は火の車。給食費が払えなくて…」吉永小百合が語る初期作品と青春の日々《デビューから65年》

今年でデビューから65年を迎える女優・吉永小百合さん。出世作と目される『キューポラのある街』を皮切りに、初期の映画作品の思い出を振り返った。(聞き手 川本三郎・評論家)◆◆◆ 川本 吉永さんが今年映画デビュー65年を迎えられるとお聞きして、びっくりしました。日本の三

赤塚真人さん死去 73歳、食道がん 「男はつらいよ」「幸福の黄色いハンカチ」などで名脇役
2024.07.06

赤塚真人さん死去 73歳、食道がん 「男はつらいよ」「幸福の黄色いハンカチ」などで名脇役

 「男はつらいよ」や「幸福の黄色いハンカチ」など山田洋次監督の映画をはじめドラマ、舞台で活躍した俳優の赤塚真人(あかつか・まこと)さんが4日午後4時1分、食道がんのため茨城県内の病院で死去した。73歳。茨城県出身。葬儀は近親者のみの密葬で行う。 67年の「でっかい青春」で共演して

カメレオン俳優【鈴木亮平の出演作品】3選。“仮面”姿が衝撃だった出世作、30キロ増量して臨んだ実写化作品など(サブスク配信中)
2024.07.05

カメレオン俳優【鈴木亮平の出演作品】3選。“仮面”姿が衝撃だった出世作、30キロ増量して臨んだ実写化作品など(サブスク配信中)

今年公開された実写版『シティハンター』の冴羽亮役を演じた俳優の鈴木亮平さんと言えば、警官、高校生、ヤクザ役など数々の役を完璧に演じ切る俳優界きっての“カメレオン俳優”。そこで今回は数ある出演作の中から「カメレオン俳優、鈴木亮平」のおすすめ作品を3つご紹介します。今年公開された実写

赤塚真人さん死去 俳優
2024.07.05

赤塚真人さん死去 俳優

 赤塚 真人さん(あかつか・まこと=俳優)4日、食道がんのため茨城県つくば市の医療施設で死去、73歳。 茨城県出身。葬儀は近親者で済ませた。 劇団ひまわりを経て、67年にデビュー。75年、村の青年団員役を演じた山田洋次監督の「同胞(はらから)」で評価され、「男はつら

俳優の赤塚真人さん死去 「幸福の黄色いハンカチ」出演
2024.07.05

俳優の赤塚真人さん死去 「幸福の黄色いハンカチ」出演

 「幸福の黄色いハンカチ」など山田洋次監督作に多く出演した俳優の赤塚真人(あかつか・まこと)さんが4日、茨城県つくば市の医療施設で死去した。73歳。茨城県出身。 山田監督の「同胞」で評価され、「男はつらいよ 知床慕情」や「たそがれ清兵衛」「武士の一分」などに起用された。他にも映画

清水崇監督最新作 映画『あのコはだぁれ?』主題歌、ヒグチアイ「誰」を使用した特別映像公開
2024.07.05

清水崇監督最新作 映画『あのコはだぁれ?』主題歌、ヒグチアイ「誰」を使用した特別映像公開

清水崇監督最新作、映画『あのコはだぁれ?』の主題歌が、ヒグチアイ「誰」に決まったことが発表された。昨年「本当に怖いホラー映画」として話題になった『ミンナはのウタ』のDNAを引き継ぐ本作は、とある夏休み、補習授業を受ける男女5人の教室で、いないはずの“あのコ”が怪奇を巻き起こす学園

【サブスクで観るならこの1本!】小栗旬×山田孝之×殺しの軍団!拳で交わる滾る青春、第二幕
2024.07.05

【サブスクで観るならこの1本!】小栗旬×山田孝之×殺しの軍団!拳で交わる滾る青春、第二幕

サブスクで映画を観ることが当たり前となりつつある昨今、その豊富な作品数故に、一体何を観たら良いのか分からない。そんな風に感じたことが、あなたにもありませんか。本コラムでは、映画アドバイザーとして活躍するミヤザキタケルが水先案内人となり、選りすぐりの一本をあなたにお届け。今回は2009年公開の『

実写映画「サユリ」則雄ら神木家に次々襲いかかる恐怖、立ち上がったのは…本予告公開
2024.07.04

実写映画「サユリ」則雄ら神木家に次々襲いかかる恐怖、立ち上がったのは…本予告公開

押切蓮介原作による実写映画「サユリ」の本予告映像と本ビジュアル、場面写真が公開された。本予告は神木一家が笑顔で新居であるマイホームに足を踏み入れる場面からスタート。皆が浮足立つ中、主人公・則雄の弟である俊だけはその“家”に違和感を持ち「兄ちゃん、ここ、ちょっと怖い」と表情をこわば

王林の演技で撮影スタッフ涙 映画『じょっぱり』の監督が絶賛「頑張りがそうさせている」
2024.07.04

王林の演技で撮影スタッフ涙 映画『じょっぱり』の監督が絶賛「頑張りがそうさせている」

 タレントの王林(26)が4日、都内で行われた映画『じょっぱり 看護の人 花田ミキ』初日舞台あいさつに登場した。舞台あいさつには五十嵐監督も登壇し、王林の演技を絶賛した。 戦中戦後の激動期に保健と看護に尽力し、「青森のナイチンゲール」と評された実在の人物・花田ミキ(1913~20

磯村勇斗主演、映画『若き見知らぬ者たち』衝撃的な姿を捉えたメインビジュアル2種&特報解禁
2024.07.04

磯村勇斗主演、映画『若き見知らぬ者たち』衝撃的な姿を捉えたメインビジュアル2種&特報解禁

 俳優の磯村勇斗が主演を務める映画『若き見知らぬ者たち』(10月11日公開)のメインビジュアル2種と、映像初解禁となる特報映像が公開された。メインビジュアルは、真っ青な空の下、磯村演じる主人公がこめかみに銃口を当て苦悶の表情を見せるバージョンと、前へ前へと自転車をこぐ姿が鮮烈なバージョンがある

主演女優オファーに難航、10人に断られ…7年かかった女性の性快楽を描いた『先生の白い嘘』
2024.07.04

主演女優オファーに難航、10人に断られ…7年かかった女性の性快楽を描いた『先生の白い嘘』

 俳優・奈緒(29)主演の『先生の白い嘘』(7月5日公開)は、累計部数100万部を突破した鳥飼茜氏の同名コミックを原作に、男女の性に向き合った人間ドラマ。『植物図鑑 運命の恋拾いました』(2016年)、『弱虫ペダル』(20)、などで知られる三木康一郎監督(54)が企画から公開まで約7年がかりと

浜崎あゆみが大泣きした無名時代 広末涼子は「主役以外やりません」橋口監督が秘話
2024.07.04

浜崎あゆみが大泣きした無名時代 広末涼子は「主役以外やりません」橋口監督が秘話

 映画監督の橋口亮輔(61)が3日、都内で最新作「お母さんが一緒」の公開を記念した過去作の特別上映イベントに登場。1995年の「渚のシンドバッド」上映後、同作に出演した歌手デビュー前の浜崎あゆみとの交流を明かした。「渚の――」は、親友の吉田に想いを寄せるゲイの伊藤と、性被害過去を

多部未華子、舞台挨拶登壇は“恥ずかしい”?本音を赤裸々吐露「あまり人前に立つのが好きじゃ…」【インサイド・ヘッド2】
2024.07.02

多部未華子、舞台挨拶登壇は“恥ずかしい”?本音を赤裸々吐露「あまり人前に立つのが好きじゃ…」【インサイド・ヘッド2】

【モデルプレス=2024/07/02】女優の多部未華子が7月2日、都内で行われた映画『インサイド・ヘッド2』(8月1日公開)吹替版完成披露舞台挨拶に、大竹しのぶ、横溝菜帆、マヂカルラブリー村上、小清水亜美とともに登壇。現在の心境を吐露する場面があった。◆多部未華子、現在の脳内の感