# 新潟競馬場

　７月１３日の新馬戦を快勝したキタノクニカラ（牝２歳、美浦・小島茂之厩舎、父ダノンバラード）は、新潟２歳Ｓ・Ｇ３（８月２５日、新潟競馬場・芝１６００メートル）へ向かうことが７月１９日、分かった。管理する小島調教師が札幌競馬場で明かした。全姉のキタウイングが制した舞台で、重賞制覇を狙う。

★１３日小倉の新馬戦（芝１８００メートル）を２馬身差で快勝したマジカルフェアリー（栗・寺島、牝）は、放牧を挟んで新潟２歳Ｓ（８月２５日、新潟、ＧⅢ、芝１６００メートル）に挑む。

◆第２４回アイビスサマーダッシュ・Ｇ３（７月２８日、新潟競馬場・芝１０００メートル）１週前追い切り＝７月１７日、美浦トレセン　暑熱対策として競走時間帯が拡大されることに伴い、アイビスサマーダッシュは新潟７Ｒ（１５時４５分）で実施される。　３月に定年を迎えた中野栄治厩

韋駄天Ｓ２着のマウンテンムスメ（美・天間、牝６）は藤田菜七子騎手とのコンビを継続し、アイビスＳＤ（７月２８日、新潟、ＧⅢ、芝１０００メートル）に向かう。天間調教師は「前回はハンデ（５２キロ）が軽かったぶんもあるけど、うまく乗ってくれたと思う。この馬自身はテンが速いし、菜七子もスタートが上手。こ

カラマティアノスは、叔父に弥生賞ディープインパクト記念勝ちのサトノフラッグ、叔母に阪神ＪＦ、桜花賞で２着のサトノレイナスがいる。今週から周回コースで本格的な追い切りを開始する予定で、「雰囲気のいい馬で動きもまずまず。今の体重は４５０キロ前後だけど、将来的には４７０キロぐらいまで成長してくれれば

クリストフ・ルメール騎手（４５）＝栗・フリー＝が今夏、新潟競馬場を主戦場に騎乗することが１９日、分かった。２０１５年にＪＲＡへ移籍してから、夏は札幌が主戦場だったが、近年は美浦の有力厩舎に騎乗することが多く、アーモンドアイの初子、アロンズロッド（美・国枝、牡、父エピファネイア）も