# 戸崎

　レイデオロ産駒の素質馬ドゥカート（牡２歳、美浦・宮田敬介厩舎）が、６月１５日の東京５Ｒ・芝１６００メートルでいよいよデビューを迎える。　母キャットコインはデビューから３連勝でクイーンＳを制し、３歳牝馬３冠レースを皆勤した。１２日の最終追い切りは美浦・芝コースでしまい鋭く伸びて５

◆第６５回宝塚記念・Ｇ１（６月２３日、京都競馬場・芝２２００メートル）１週前追い切り＝６月１２日、美浦トレセン　Ｇ１初制覇を狙うローシャムパーク（牡５歳、美浦・田中博康厩舎、父ハービンジャー）が、戸崎圭太騎手を背に好タイムをマークした。坂路を軽く駆け上がったあと、Ｗコースでベジャ

注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り！安田記念(G1、東京芝1600m)の重賞ランキング、「騎手部門」を発表します。先週の日本ダービーでは、戸崎騎手が乗るジャスティンミラノが2着。惜しくも優勝とはなりませんでしたが、手に汗握るレースを見せてくれました。今週も名手

　日本ダービー当日の５月２６日、東京競馬場出４Ｒ後の昼休みにウィナーズサークルで、ダービー騎乗ジョッキーの紹介セレモニーが行われた。　ダービー初騎乗の西村淳也騎手（ビザンチンドリーム）、ジョアン・モレイラ騎手（ダノンエアズロック）、鮫島克駿騎手（ショウナンラプンタ）ら１７人が馬番

　悲劇を越えて、渾身の末脚で掴んだ涙の皐月賞。堂々たる本命として臨むダービーを前にしても、鞍上に気負いはない。亡き藤岡康太が育んだこの馬の力を信じて、ともに頂へ進むだけだ。(初出:発売中のNumber1096号[決戦直前インタビュー]ジャスティンミラノ＆戸崎圭太「2人でダービージ

注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り！東京優駿(G1、東京芝2400m)の重賞ランキング、「騎手部門」を発表します。先週のオークスでは「牝馬G1マイスター」として紹介したC.ルメール騎手がチェルヴィニアと勝利！そして2着にもランク上位の戸崎圭太騎手＆ステレンボッ

　ダービー（G1、芝2400メートル、26日＝東京）で皐月賞馬ジャスティンミラノ（牡3、友道）に騎乗する戸崎圭太騎手（43＝田島）が、共同記者会見で初制覇に懸ける思いを語った。　　　　　◇　　　　◇　　　　◇　－皐月賞を振り返って　まずひとことで強かっ

　2冠の壁は高かった。桜花賞馬ステレンボッシュは、スタンド前発走でも落ち着き十分。いつも通りのスタートを切り、道中は中団馬群でしっかり折り合った。スムーズに立ち回り、直線では馬場の内めから伸びて先頭へ。このまま押し切るかに見えたが、最後は勝ち馬の切れ味に屈し半馬身差の2着に終わった。テン乗りだ

◆第８５回オークス・Ｇ１（５月１９日、東京・芝２４００メートル、良）　牝馬クラシック第２戦は３歳１８頭によって争われ、戸崎圭太騎手騎乗の１番人気・ステレンボッシュ（美浦・国枝栄厩舎、父エピファネイア）は２着だった。　国枝調教師は１０年のアパパネ、１８年のアーモンドア