# 戦争遺留

　終戦直後の1945年8月、旧日本海軍の輸送船「浮島丸」が京都府の舞鶴湾で爆発、沈没し、乗っていた朝鮮半島出身者ら500人以上が死亡したとされる事件で、厚生労働省は5日、乗船者の名簿などの一部を韓国政府に提供したと発表した。　　提供したのは、乗船名簿や死没者名簿など

【ソウル聯合ニュース】太平洋戦争終結直後に帰郷する韓国人労働者ら数千人を乗せて青森県を出航した日本の輸送船「浮島丸」が京都府の舞鶴港で爆発・沈没した事件を巡り、日本政府が「不存在」としてきた乗船者の名簿の一部を韓国へ提供した。韓国外交部が5日、明らかにした。　外交部は「日本政府と

三日月知事は、来月、友好姉妹提携を結ぶアメリカ・ミシガン州などを訪問すると発表しました。これは、２７日の定例会見で発表されたもので、三日月知事は、来月４日から１１日まで、アメリカを訪れます。今年で友好姉妹提携５６周年となるミシガン州では、応募で集まった県民・４９人の使節団とともに、さらなる交流

先の大戦中に海外などで亡くなった身元不明の戦没者を慰霊する厚生労働省主催の拝礼式が２７日、東京都千代田区の千鳥ケ淵戦没者墓苑で開かれ、秋篠宮ご夫妻が臨席された。武見敬三厚労相による式辞と納骨の後、ご夫妻は納骨堂の前まで進み、深々とご拝礼。皇宮警察音楽隊の奏楽の中、遺族代表や閣僚ら