# 應聖寺 2024.06.17 沙羅双樹見ごろ 古刹・應聖寺「1日だけ咲くナツツバキ、”はかなさ”を感じて…」兵庫・福崎町 兵庫県福崎町の天台宗古刹・應聖寺(おうしょうじ)で、沙羅双樹の花が見ごろを迎えた。 正式にはナツツバキ(夏椿)という。『平家物語』の冒頭には「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす」とあり、沙羅は諸行無常をたとえる花とされる。