# 懇談

　水俣病の患者・被害者団体と伊藤環境相との懇談で環境省職員が団体側の発言中にマイクを切った問題を巡り、熊本県の木村知事は28日の定例記者会見で、同席する方針を示した再懇談について、「他の予定があっても、それをどかしてでも、やりたい」と述べた。　問題が起きた1日の懇談には木村知事も

　水俣病被害者団体との懇談で環境省職員がマイクを切った問題で、同省が7月に再懇談を開催する方向で最終調整していることが29日、分かった。　「水俣病患者連合」など8団体と伊藤信太郎環境相が意見交換する。出席者や懇談形式は今後詰める。　関係者によると、伊藤環境相は7月1

　水俣病の患者・被害者団体と伊藤環境相との懇談で環境省職員が団体側の発言中にマイクを切った問題を巡り、同省が、伊藤氏と団体側との再懇談の日程を7月10、11日の2日間で調整していることがわかった。　今月1日の懇談には8団体が参加。同省側は「1団体3分程度」で発言を終えるように求め

　水俣病被害者側の団体が伊藤信太郎環境相との懇談中に発言を遮られた問題で、マイクを切られた松崎重光さん（82）が所属する水俣病患者連合と伊藤氏の再懇談が7月10、11日で最終調整されていることが28日、連合への取材で分かった。　連合によると、10日は鹿児島県長島町の獅子島などで別

　伊藤信太郎環境相との懇談で患者・被害者側のマイクが切られ発言が遮断された問題で、環境省が７月１０、１１日の２日間にわたって再懇談を開催する方向で最終調整していることが分かった。２８日の環境省職員と被害者団体「水俣病患者連合」のオンライン協議で明らかになった。　伊藤環境相が熊本県

和歌山県内の高校から海外への留学を目指す子どもたちを支援しようと、このほど創設された公益財団法人・島財団の奨学金制度で、初めて選ばれた4人の日本人学生が5月27日、開かれた懇談会で意気込みを語りました。島財団は、科学技術や文化・教育を通じて、地域の産業や経済、社会の健全な発展に貢

　【アテネ＝倉茂由美子】秋篠宮家の次女佳子さまは２６日未明（日本時間同日午前）、英国経由で公式訪問先のギリシャの首都アテネに到着された。日本とギリシャの外交関係樹立１２５周年にあわせた訪問で、記念式典への出席やサケラロプル大統領の表敬訪問などが予定されている。　２６日午後には、世

水俣病被害者らとの懇談で時間を制限した問題のほかに、2015年の新潟県での懇談でも時間制限の問題が確認されたことについて、伊藤環境大臣は「評価は難しいが、今後は起きないように指導する」と述べました。伊藤環境大臣「総合的な事実関係も見ないと(適切だったかの)評価はなか

　水俣病の被害者らとの懇談で環境省がマイクを切った問題で、熊本県知事が環境大臣に面会し、「次の懇談で話を聞くだけでは納得は生まれない」と訴えました。「私はあのような形になったのが理解に苦しむところがあった。話を聞くだけの会では関係団体の皆さんが納得されないのではと大臣に伝えた」（

　環境省の前田光哉審議官（水俣病担当）は21日、新潟市内で新潟水俣病の患者団体と面会し、伊藤信太郎環境相が今国会の閉会後、患者らと懇談する機会を設ける意向だと伝えた。懇談は団体側が求めていたもので、具体的な日程は今後調整するという。団体側によると、環境相と新潟水俣病の患者団体が話し合う定例的な