# 御料車
2024.06.30
天皇陛下のクルマ「御料自動車」 どんな車種が採用されてきたのか
皇室に初めてクルマが導入されたのは、1905(明治38)年のことで、有栖川宮威仁(ありすがわのみやたけひと)親王という「自動車の宮様」と呼ばれた皇族が個人輸入したクルマ「フランス製ダラック号」だった。その後、宮内省に自動車の必要性を説き、正式に導入されたのが1913(大正2)年3月のことだった