# 平田直
2024.09.11
臨時情報「予知ではない」 検討会会長、改めて強調 南海トラフ地震
気象庁の南海トラフ地震の評価検討会会長を務める平田直東京大名誉教授が11日、日本記者クラブで記者会見した。 8月に同庁が発表した同地震の「臨時情報(巨大地震注意)」について「制度が広く知られたことは非常に良かった」と評価する一方、「一部で予知だと誤解されたのは残念。予知情報では
2024.09.06
「『巨大地震注意』受けた社会の対応は今後議論を」 評価検討会・平田会長 南海トラフ巨大地震発生の可能性は低下 日頃の備えは継続を 臨時情報発表からまもなく1か月
先月8日、初めて南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」が発表されてからまもなく1か月となります。気象庁は、6日午後6時、南海トラフ周辺の地殻変動について情報を更新し、「これまでにプレートの状態の変化を示すような通常とは異なる地殻変動は観測されていない」としたうえで、「巨大地震が発
2024.08.09
「『巨大地震注意』は地震予知の情報ではない。あくまで日ごろの備えを再確認する情報」巨大地震発生の可能性は昨夜から変わらず 地震調査委員会
きのう発表された「巨大地震注意」の南海トラフ地震臨時情報について、地震調査委員会の平田直会長は「地震予知の情報ではない」として冷静な対応を呼びかけました。地震調査委員会 平田 直 委員長「巨大地震注意という情報に対応して行動してくださることは良いと思います。ただ、や
2024.08.09
神奈川、日向灘の地震と「関係ないと思う」
政府の地震調査委員会の平田直委員長は、9日の記者会見で、神奈川県で震度5弱を観測した地震と、南海トラフ地震臨時情報を発表した8日の日向灘の地震との関連を問われ「一般的に考え、距離が遠いので関係はないと思う」と述べた。
2024.08.08
【速報】南海トラフ可能性、普段より数倍高い
南海トラフ地震の評価検討会の平田直会長は記者会見で、普段より数倍発生する可能性が高くなっていると説明した。
2024.08.08
今回は南海トラフの「一部割れ」
南海トラフ地震の評価検討会の平田直会長は記者会見で、今回の地震は、想定震源域でマグニチュード7クラスの地震が起きた「一部割れ」に当たるとの見解を明らかにした。