# 山岳事故

　登山人口は年々増加の一途をたどり、いまや登山は老若男女を問わず楽しめる国民的スポーツになっています。いっぽう、登山人口の増加に比例して山岳事故も増えており、安全な登山技術の普及が喫緊の課題となっています。　運動生理学の見地から、安全で楽しい登山を解説した『登山と身体の科学　運動

１７日昼過ぎ、群馬県下仁田町の荒船山の山中で２０歳から３０歳くらいと見られる女性が亡くなっているのが見つかりました。警察は山岳事故と見て女性の身元の確認を急いでいます。警察によりますと、17日９時半ごろ、登山者から下仁田町役場に「荒船山の艫岩付近にリュックサックが置いてある」「時

魚沼市の「荒沢岳」で登山道から100ｍほど滑落した男性が県警のヘリコプターに救助されました。病院で治療を受けています。警察によりますと、15日正午過ぎ、魚沼市の荒沢岳で、登山道から100ｍほど滑落したという男性が自ら110番通報してきました。県警のヘリコプターが出動し、山肌に倒れ

　登山人口は年々増加の一途をたどり、いまや登山は老若男女を問わず楽しめる国民的スポーツになっています。いっぽう、登山人口の増加に比例して山岳事故も増えており、安全な登山技術の普及が喫緊の課題となっています。　運動生理学の見地から、安全で楽しい登山を解説した『登山と身体の科学　運動

　秋田県鹿角市(かづのし)大湯の山中で一人の男性が亡くなった。佐藤宏さん(64歳)。5月15日、この時期に旬を迎える根曲り竹を採りに、妻と親族女性とともに現地へ向かったあと、一人で山に入ったのちに行方がわからなくなった。通報を受けた地元の警察と消防は3日間捜索を続けたが、佐藤さんの姿を発見する

　全国各地でクマによる被害が相次いでいる。先月15日、秋田・鹿角市の山中で行方不明となっていた男性が4日後に遺体となって発見され、現場から搬送する際に警官2人がクマに襲われ重傷を負った。昨年、クマによる人的被害は過去最悪を記録。今年に入ってからも連日のように目撃情報がニュースとなっている。EN

　秋田県鹿角市(かづのし)大湯の山中で一人の男性が亡くなった。佐藤宏さん(64歳)。5月15日、この時期に旬を迎える根曲り竹を採りに、妻と親族女性とともに現地へ向かったあと、一人で山に入ったのちに行方がわからなくなった。通報を受けた地元の警察と消防は3日間捜索を続けたが、佐藤さんの姿を発見する

　長野県警は8日、山岳遭難が相次ぎ、男性2人が死亡したと発表した。長野市の五地蔵山（1998メートル）では、登山道から約70メートル下の斜面で名古屋市北区の無職男性（73）が死亡しているのを発見した。北アルプスの白馬大池の標高約2千メートル付近でも、川崎市高津区の男性会社員（69）を新潟県側で

8日、長野県小布施町の雁田山で、男性が滑落し重傷を負いました。8日午後1時過ぎ、東京都の公務員の男性（66）が雁田山を下山中、登山道から外れて足を滑らせて転倒、100メートルほど滑落しました。同行者から救助要請があり、消防署員などが出動。ドクターヘリで長野市内の病院

8日朝、北アルプス立山連峰の標高2430メートル付近の雪渓で女性が倒れているのが見つかり、病院に搬送されましたが死亡が確認されました。死亡したのは立山町に住む富山県職員、並河裕美さん（53）です。上市警察署によりますと、8日午前7時10分ごろ、富山県立山町の北アルプ

新潟県糸魚川市から妙高市にまたがる、火打山から焼山に向かう途中、登山をしていた男性が雪に足を滑らせてけがをしました。近くを別の登山者が通りかかり、救助要請につながり、県警ヘリが男性を救助しました。警察によりますと、東京都東大和市の70代の男性は8日、一人で火打山から焼山に向かう途

8日、戸隠連峰の五地蔵山で登山者の男性が倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。死亡が確認されたのは名古屋市の無職の男性（73）です。警察によりますと、7日夕方、五地蔵山にいた複数の登山者から「何かが落ちる音がした」などと通報が寄せられ、8日朝、警察な

　　７日北海道・赤平市の山で知人とタケノコ採りをしていて、夕方になっても戻らず行方が分からなくなっていた芦別市の７９歳の男性が、８日午前、無事に救助されました。　行方が分からなくなっていたのは芦別市に住む７９歳の男性です。　７日の午後１時半ごろ、男性は

戸隠連峰五地蔵山で遭難した愛知県の73歳の男性が死亡しました。死亡したのは、愛知県名古屋市の無職、伊藤謙二さん73歳です。伊藤さんは、五地蔵山で7日午後4時すぎから行方が分からなくなっていました。警察など約10人が捜索していたところ8日午前8時前に標高約1480メー

　6日午前11時40分ごろ、静岡市葵区梅ケ島の林道で、「作業中に山が崩れ、2人が巻き込まれた」と作業員から119番通報があった。地元消防や警察が現場に駆けつけ、作業員3人を救出し、病院に搬送した。3人とも命に別条はないという。　同市によると、現場は市が管理する林道で道路幅は4メー

警察によりますと、5月29日の午後1時半頃、いわき市川前町川前地内の山林において、身体の一部が白骨化した男性の遺体が見つかりました。死後1～2か月経過しているとみられています。身元が分かるものは身に着けておらず、警察によりますと、遺体は身長160センチくらいで、上下の服は青色の迷

北アルプス烏帽子岳付近で滑落して行動不能になった群馬県伊勢崎市の50代女性について、長野県警のヘリコプターが4日朝、救助しました。警察によりますと、女性は単独で入山し、烏帽子岳を下山中に滑落して行動不能になりました。3日午前8時前に本人から救助要請があり、4日午前5

　31日午前9時50分ごろ、八ケ岳連峰赤岳の地蔵尾根（標高約2700メートル）を下山中の名古屋市の自営業男性（40）から「崖に迷い込み、足を滑らせて滑落して負傷した」と救助要請があった。長野県警本部山岳安全対策課員らが出動し、午後1時半現在は救助活動中。　茅野警察署によると、男性

　雪崩発生の予見可能性や過失の有無を巡り、検察側と被告側が全面対立した那須雪崩事故の公判。30日の地裁判決は、被告ら3人が雪崩の発生により「重大な死傷事故を発生させるおそれを容易に予見できた」とした上で、「未然に防止すべき業務上の注意義務を怠った」と指摘。検察側の主張をほぼ全面的に認め、3被告

　登山人口は年々増加の一途をたどり、いまや登山は老若男女を問わず楽しめる国民的スポーツになっています。いっぽう、登山人口の増加に比例して山岳事故も増えており、安全な登山技術の普及が喫緊の課題となっています。　運動生理学の見地から、安全で楽しい登山を解説した『登山と身体の科学　運動