# 孤独・孤立対策

山下美月7月期の日テレドラマ「降り積もれ孤独な死よ」に記者役で出演「大切に演じたい」
2024.06.21

山下美月7月期の日テレドラマ「降り積もれ孤独な死よ」に記者役で出演「大切に演じたい」

 元乃木坂46で女優の山下美月(24)が7月期の読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」(7月7日開始、日曜午後10時半)に物語を貫く2つの事件の真相を追う記者役で出演することが21日、分かった。5月のグループ卒業後、初のドラマ出演となる。 コメントを寄せた山下

孤独のグルメ原作者・久住氏「連投で叩かれると滅入りますね」“居心地が悪い”飲食店めぐる投稿の意図説明
2024.06.20

孤独のグルメ原作者・久住氏「連投で叩かれると滅入りますね」“居心地が悪い”飲食店めぐる投稿の意図説明

 人気グルメ漫画でドラマ化された「孤独のグルメ」の原作者として知られる久住昌之氏(65)が20日、自身のX(旧ツイッター)を更新。飲食店での体験をつづった投稿について、意図を説明した。 久住氏は14日の投稿で、「楽しみにして来た蕎麦屋が改装して、タッチパネル注文になってた。それは

人は孤独を感じると「甘いものがやめられない…」?研究結果が示唆【孤独は食欲過多や肥満の原因に】
2024.06.19

人は孤独を感じると「甘いものがやめられない…」?研究結果が示唆【孤独は食欲過多や肥満の原因に】

甘いお菓子がやたらと欲しくなる?それならまずは、友達に電話したり、ボランティアに参加したり、社会とつながってみよう。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)が行った最新研究によると、孤独感を感じる人は甘いものを強く求めることが明らかになった。残念ながら、この現象は男性よりも女性に多く影響を

見るとほっこりする…「沖縄の90歳の独居老人」をTikTokの人気者に変えた
2024.06.19

見るとほっこりする…「沖縄の90歳の独居老人」をTikTokの人気者に変えた"ゴキゲンな口癖"

沖縄県の最北端、国頭村に住む大田吉子さん(90歳)は、InstagramやTikTokなどで計50万人のフォロワーを持つインフルエンサーだ。そんな「名物おばー」は、どうやって誕生したのか。『90歳のおばーのゴキゲンなひとり暮らし 孤独を吹き飛ばして幸せに生きるヒケツ』(KADOKAWA)より一

「夏の遺体は2日で腐敗」遺品整理・特殊清掃のプロが見た年々増加している“孤独死”の現状
2024.06.17

「夏の遺体は2日で腐敗」遺品整理・特殊清掃のプロが見た年々増加している“孤独死”の現状

 今年5月、警察庁が独居状態で亡くなった65歳以上の高齢者数を初めて発表した。その数は3か月で1万7034人(2024年1~3月・暫定値)。年間にすると約6万8千人に上ると推計され、自宅などで誰にも看取られることなく息を引き取る高齢者の多さは衝撃を与えた。「年々、孤独死が増えてい

【性格の非常識】「内気な人」は気が弱い?
2024.06.17

【性格の非常識】「内気な人」は気が弱い?

 子どもの頃に「おとなしい」と言われて嫌な思いをした方は多いのではないでしょうか。言っているほうは悪気はなくても、「おとなしい」という言葉にはどこか否定的な響きがあります。「内向的」という意味合いが込められている場合が多いからです。「外向的」な性格で悩んでいる人には会ったことがありませんが、「

迷惑を最小限に抑える「理想の孤独死」を叶えるにはどうすればいいのか? 「早く見つけてもらう」ために活用すべき官民サービス、アプリなど
2024.06.16

迷惑を最小限に抑える「理想の孤独死」を叶えるにはどうすればいいのか? 「早く見つけてもらう」ために活用すべき官民サービス、アプリなど

 現在、増加傾向にあるという高齢者の「孤独死」。独居の高齢者が自宅で亡くなり、誰に見つからず長期間放置され、悲惨な状態となってしまうこともある。そういった形で迷惑をかけることなく、最期を迎えるためにできることはあるのだろうか──。【全4回の第3回。第1回から読む】 独居の高齢者が

特殊清掃業者が見た「凄絶な現場」と「最もきれいな孤独死」 自分の死期を悟ってすべての持ち物を処分した70才前後女性の“散り際”
2024.06.16

特殊清掃業者が見た「凄絶な現場」と「最もきれいな孤独死」 自分の死期を悟ってすべての持ち物を処分した70才前後女性の“散り際”

《誰にも看取られることなく息を引き取り、その後、相当期間放置されるような悲惨な「孤立死(孤独死)」の事例が頻繁に報道されている》──内閣府が発表する「高齢社会白書」(2022年版)にはそう記されている。孤独死に確定した定義や全国統計はないが、東京都監察医務院が公表するデータによれば、23区内に

【増加する孤独死】“生涯未婚率の上昇”“熟年離婚の増加”の影響 高齢者と社会との接点の少なさも後押し
2024.06.15

【増加する孤独死】“生涯未婚率の上昇”“熟年離婚の増加”の影響 高齢者と社会との接点の少なさも後押し

 最期の瞬間をどう迎えるかは、人生100年時代になってさらに複雑なテーマになっている。病院か自宅か、延命治療をするかしないか、そして家族や友人に見守られながら逝くのか、たった独りで旅立つのか──家族の形が変わる中で、「孤独死」は決して他人事ではない。誰にも迷惑をかけず、誇りを持って旅立つ。その

「人から嫌なことを言われると数年単位で引きずる」無職53歳長男が老親の資産8000万円と家を総取りのワケ
2024.06.15

「人から嫌なことを言われると数年単位で引きずる」無職53歳長男が老親の資産8000万円と家を総取りのワケ

70代後半の両親の悩みの種は、誰ともコミュニケーションが取れずに孤独な人生を送っている50歳長男だ。20代で少しアルバイトをした以外は働けず、40代以降は家の外へ出るのも難しい。幸い両親には豊富な資産と十分な年金と駅近の持ち家がある。FPの畠中雅子さんが将来の家計シミュレーションをした席で、親

映画「フィリップ」監督インタビュー「感情が凍り付いた男の孤独にフォーカスしています」
2024.06.15

映画「フィリップ」監督インタビュー「感情が凍り付いた男の孤独にフォーカスしています」

 現代のヒーローなのか、アンチヒーローなのか──。ポーランドで、長く発禁となっていた原作の映画化「フィリップ」が賛否両論である。第2次大戦下のドイツで、主人公フィリップはユダヤ人の出自を隠しつつ、ナチス上流階級の女たちを次々に籠絡していく。屈折した復讐劇。「もっとポジティブに評価

「なんで私だけ…」高校中退したぼる塾・あんり 充実した小・中学から一転「学校に行くのが怖かった」
2024.06.15

「なんで私だけ…」高校中退したぼる塾・あんり 充実した小・中学から一転「学校に行くのが怖かった」

高校1年生の終わりに退学したぼる塾のあんりさん。小・中学校では楽しい生活を送っていたのに、高校に入ると世界が一変したと言います。(全5回中の1回)■とにかく苦しいんだ高校時代── 小・中学校時代は楽しく生活を送っていたそうですが、高校1年生の終わりに中退されたとのこ

【猫漫画3選】猫好きさんと共有したい!可愛さにやられるオススメ作品
2024.06.14

【猫漫画3選】猫好きさんと共有したい!可愛さにやられるオススメ作品

子どもの頃からずっと、猫が好きです。このコラムを少しでも読んでいただけるようにと開設したXのアカウントは気付けば猫アカさんたちとの憩いの場になっており、スキマ時間にはタイムラインに流れる猫写真を見てニヤニヤ。老若大小種類問わず、なんであんなに可愛いんでしょうか。今回は愛がますます深まる猫漫画3

孤独死は「余計なお金がかかる」って本当ですか? 早く見つけてもらうために「お金で解決」できることはあるでしょうか?
2024.06.13

孤独死は「余計なお金がかかる」って本当ですか? 早く見つけてもらうために「お金で解決」できることはあるでしょうか?

少子高齢化の進展に伴って、独居の高齢者は増えています。もともと独身だった方だけでなく、配偶者に先立たれてしまった高齢者も、高齢者施設を使わないかぎり独居を余儀なくされるケースが多いでしょう。独居の高齢者で心配されるのが、「孤独死」です。自宅で孤独死すると、家の特殊清掃費用が発生す

男はなぜ孤独死するのか?問題 金子恵美氏が私見「男性は働いた後で“完全燃焼”してしまって…」
2024.06.11

男はなぜ孤独死するのか?問題 金子恵美氏が私見「男性は働いた後で“完全燃焼”してしまって…」

 元衆院議員・金子恵美氏(46)が11日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に出演。男性の孤独死をめぐる問題に私見を語った。 番組では5月に出版された、米フロリダ州立大学の心理学教授・トーマス・ジョイナー氏が著した「男はなぜ孤独死するのか」を取り上げた

男はなぜ孤独死するのか?問題 スナックママの意見に“49歳独身”ふかわりょう「わかるぅ…」
2024.06.11

男はなぜ孤独死するのか?問題 スナックママの意見に“49歳独身”ふかわりょう「わかるぅ…」

 タレント・ふかわりょう(49)が11日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に出演。男の孤独死をめぐる、街の声に「わかるぅ…」とため息をつく場面があった。 番組では5月に出版された、米フロリダ州立大学の心理学教授・トーマス・ジョイナー氏が著した「男はな

「自分で自分の機嫌をとる」の呪縛にとらわれた45歳バツイチ女性。年々増す孤独はどうすれば…?
2024.06.11

「自分で自分の機嫌をとる」の呪縛にとらわれた45歳バツイチ女性。年々増す孤独はどうすれば…?

日常で感じる「ちょっとした違和感」について井戸端会議していくこの連載。ウェブマガジン「ミモレ」とその読者コミュニティ〔ミモレ編集室〕に寄せられた皆さんのモヤモヤエピソードをご紹介していきます。今日ご紹介するのは、孤独感にまつわるモヤモヤエピソードです。 

孤独対策で重点計画 NPOの活動支援 政府
2024.06.11

孤独対策で重点計画 NPOの活動支援 政府

 政府は11日、孤独・孤立対策推進本部(本部長・岸田文雄首相)の会合を首相官邸で開き、新たな重点計画を決定した。 孤独・孤立を防ぐNPOの活動支援や、悩み事を抱える人を支える「つながりサポーター」の養成に取り組むことなどが柱。岸田首相は「孤独・孤立に悩む人を誰一人取り残さない社会

孤独・孤立の重点計画決定 地域住民の「つながりサポーター」養成 首相「何人にも生じうる問題」
2024.06.11

孤独・孤立の重点計画決定 地域住民の「つながりサポーター」養成 首相「何人にも生じうる問題」

政府は11日、孤独・孤立問題への対策を強化するため、困っている人を地域住民が支える「つながりサポーター」の養成促進などを盛り込んだ「重点計画」を決定した。重点計画では、「単身高齢世帯の増加が見込まれ、問題の深刻化が懸念される」と指摘。当事者の立場に立ち、人と人とのつながりを実感で

物価高で男性の“孤独死”が増える? 翻訳本が話題…交友関係「広い」が半減の調査結果も
2024.06.11

物価高で男性の“孤独死”が増える? 翻訳本が話題…交友関係「広い」が半減の調査結果も

 5月に出版されたトーマス・ジョイナー著「男はなぜ孤独死するのか」(晶文社)という翻訳本がネット上で話題に。この本を取り上げた〈かなりおもしろいが身につまされる話〉という、書評家を名乗る人のXの投稿がバズったこともある。 ジョイナー氏は米フロリダ州立大学の心理学教授で、何でも孤独