# 天文台

国立天文台など特別公開イベント「三鷹・星と宇宙の日」10/19
2024.09.06

国立天文台など特別公開イベント「三鷹・星と宇宙の日」10/19

 国立天文台、アストロバイオロジーセンターなど4機関は2024年10月19日、特別公開イベント「三鷹・星と宇宙の日2024」を開催する。観測や実験施設の公開、講演会などが行われ、天候が良ければ観望会も実施する。事前申込不要。 「三鷹・星と宇宙の日」は、国立天文台、アストロバイオロ

カメラがとらえた火球 広島の夜空に一筋の光 九州地方でも目撃
2024.09.05

カメラがとらえた火球 広島の夜空に一筋の光 九州地方でも目撃

4日夜、広島の夜空に現れた「火球」をカメラがとらえました。4日午後8時前の広島空港です。夜空に一筋の光が見えました。周りの星よりひときわ明るい流れ星=火球とみられます。同じ時間、宮崎県都城市にある天文台のカメラも、明るく光る火球をとらえていました。

満天の星、立ち上がる天の川 洋野・まきば天文台
2024.09.05

満天の星、立ち上がる天の川 洋野・まきば天文台

 青空の広がった3日、天の川の姿を拝もうと、光害の少ない洋野町大野地区の「ひろのまきば天文台」を訪れた。ここは牧場に囲まれた丘にあり、視界360度の、日本一星空が見やすい場所といわれる。 日が暮れると、西の水平線が赤く染まり、やがて紫色に。既に一番星が上空に輝く。さそり座の赤い目

国立天文台三鷹移転100周年記念「天文学□現代アート」11/3
2024.09.02

国立天文台三鷹移転100周年記念「天文学□現代アート」11/3

 国立天文台は2024年11月3日、中学生以上を対象に国立天文台三鷹移転100周年記念イベント「天文学□現代アート100年の宇宙(そら)見つめる眼・歌う声」を開催する。鑑賞無料。3部制。定員は各回15名。申込多数の場合は抽選とする。申込期限は10月7日午後5時。 「天文学□現代ア

日本の天文学の歴史を感じて 移転100年の国立天文台三鷹キャンパス 現着しました
2024.08.31

日本の天文学の歴史を感じて 移転100年の国立天文台三鷹キャンパス 現着しました

国立天文台の本部がある三鷹キャンパス(東京都三鷹市大沢)が9月1日、移転100周年を迎える。大正13(1924)年、前身の東京天文台がより良い研究環境を求めて現在の港区麻布台からこの地に引っ越した。日本の天文学の1世紀にわたる足跡が刻まれた同キャンパスを訪ねた。■緑豊かな環境

京大□花山星空「名月と名曲」天体観望会9/16
2024.08.27

京大□花山星空「名月と名曲」天体観望会9/16

 京都大学理学研究科附属天文台と花山星空ネットワークは2024年9月16日、小学生以上を対象に天体観望会「名月と名曲2024」を花山天文台にて開催する。定員80名。小中学生は保護者同伴。参加費大人2,000円、小中高生1,000円。申込み多数の場合は抽選となる。申込期限は9月6日。

宇宙人からのメッセージ? 「Wow!シグナル」の謎が解けるかも
2024.08.26

宇宙人からのメッセージ? 「Wow!シグナル」の謎が解けるかも

宇宙人からの信号?それとも自然現象?1977年8月15日、オハイオ州にあるビッグイヤー天文台で宇宙から送られてきた非常に強力な電波信号がキャッチされました。謎の信号を受け取った天文学者ジェリー・エーマン博士は、その信号に赤い丸を描き、「Wow!」と書き込んだほどでした。<

「ずっと触ってみたかった」直径45メートルの巨大アンテナの感触は? 宇宙電波観測所が年1度の機会提供 長野
2024.08.25

「ずっと触ってみたかった」直径45メートルの巨大アンテナの感触は? 宇宙電波観測所が年1度の機会提供 長野

 長野県南牧村の国立天文台野辺山宇宙電波観測所で24日、特別公開が行われた。普段の一般公開の中身に加えて、アンテナの直径が45メートルにもなる巨大な電波望遠鏡(愛称・ヨンゴー)を触る体験「ヨンゴー・タッチ」を実施。電波観測の仕組みや研究を紹介する実演会、講演会なども開かれ、県内外の家族連れや天

年に1度の貴重な体験  国立天文台 野辺山宇宙電波観測所が特別公開【長野・南牧村】
2024.08.24

年に1度の貴重な体験 国立天文台 野辺山宇宙電波観測所が特別公開【長野・南牧村】

長野県南牧村にある国立天文台が24日に特別に公開され、大勢の人たちでにぎわいました。特別公開されたのは南牧村にある国立天文台 野辺山宇宙電波観測所です。世界中の研究者が訪れる観測所の活動内容や天文学の研究成果などについて広く知ってもらおうと、年に1度開催されています。訪れた人たち

3時間で40個キラリ! 夏の夜空と湖面に光跡 ペルセウス座流星群がピーク 
2024.08.14

3時間で40個キラリ! 夏の夜空と湖面に光跡 ペルセウス座流星群がピーク 

 夏の夜空を彩る「ペルセウス座流星群」が13日未明から明け方にかけて出現のピークを迎えた。ことしは月明かりの影響がなく、晴れ間が広がる好条件となった。 「星空保護区」の認定を目指す沖縄県国頭村には同日、たくさんの流れ星が降り注いだ。同村森林公園内にある辺土名湖の北側上空でも午前0

流れ星  一閃  大鳥居上空にペルセウス座流星群、和歌山県田辺市本宮町
2024.08.13

流れ星 一閃  大鳥居上空にペルセウス座流星群、和歌山県田辺市本宮町

 三大流星群の一つで夏の夜空を彩る「ペルセウス座流星群」が12日深夜から13日未明にかけて、出現のピークを迎えた。今年は深夜以降に月明かりの影響がないなど、3年ぶりの好条件。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録20周年を迎えた和歌山県田辺市本宮町にある熊野本宮大社の旧社地・大斎原(おおゆのは

「ペルセウス座流星群」がピーク 3年ぶりに“好条件”
2024.08.13

「ペルセウス座流星群」がピーク 3年ぶりに“好条件”

3大流星群の一つ「ペルセウス座流星群」がきのう夜、ピークを迎えました。国立天文台によりますと、今年は3年ぶりの好条件で、月明かりの影響が少ない夜空に多くの流れ星が見られました。流星群のピークは過ぎたものの、今夜も1時間あたり20個ほどの流れ星を見られる可能性があると

天の川とステキな共演! ペルセウス座流星群がピーク 沖縄・国頭村
2024.08.13

天の川とステキな共演! ペルセウス座流星群がピーク 沖縄・国頭村

 三大流星群の一つ「ペルセウス座流星群」が12日夜から13日未明にかけて出現のピークを迎えた。国際的民間組織による星空保護区認定を目指す沖縄県国頭村では、天の川と流れ星の共演が見られた。 沖縄本島最北端の辺戸岬には、流星群が最も活発な「極大」となる12日午後11時前から多くの人が

大分でもペルセウス座流星群 由布岳上空の夏夜に光跡
2024.08.13

大分でもペルセウス座流星群 由布岳上空の夏夜に光跡

 夏の夜空の風物詩・ペルセウス座流星群が極大(ピーク)を迎えた8月13日未明、大分県でも由布岳上空などで多くの流れ星が観察できた。(大分経済新聞) 国立天文台によると、1月のしぶんぎ座流星群、12月のふたご座流星群とともに三大流星群とされる。母天体は、太陽の回りを約130年の周期

草刈正雄の長女・紅蘭がLAのグリフィス天文台を愛娘と初訪問、キュートな2ショット公開「本当美しい母娘」
2024.07.24

草刈正雄の長女・紅蘭がLAのグリフィス天文台を愛娘と初訪問、キュートな2ショット公開「本当美しい母娘」

タレントの紅蘭が22日(月)、愛娘と初めてアメリカにあるグリフィス天文台を訪れたことを報告した。タレントとして活躍する草刈正雄の長女・紅蘭。現在は美容液のプロデュースなど多方面で活躍している。紅蘭は22日、「娘と初のグリフィス天文台 昼間もとっても気持ちよかった!グ

「ヤマトよ永遠に REBEL3199 第二章 赤日の出撃」11月22日から劇場上映 麻宮騎亜描き下ろしビジュアルなど公開
2024.07.22

「ヤマトよ永遠に REBEL3199 第二章 赤日の出撃」11月22日から劇場上映 麻宮騎亜描き下ろしビジュアルなど公開

 「ヤマトよ永遠(とわ)に REBEL3199 第二章 赤日の出撃」が11月22日から劇場上映されることが決定し、ティザービジュアルと特報映像が公開された。 「ヤマトよ永遠に REBEL3199」は、2012年に「宇宙戦艦ヤマト2199」でスタートした、「宇宙戦艦ヤマト」のリメイ

激レアな「流星クラスター」撮影できた! ハワイ上空に出現 世界で10例ほどしかない報告
2024.07.18

激レアな「流星クラスター」撮影できた! ハワイ上空に出現 世界で10例ほどしかない報告

これまでに世界でも10例ほどしか報告されていない激レアな天文現象「流星クラスタ-」が、ハワイ上空に出現しました。どんな現象なのでしょう。(デジタル企画報道部・東山正宜)日本のすばる望遠鏡があるハワイ諸島の最高峰マウナケア山(4200メートル)。ここに国立天文台と朝日

【夏休み2024】国立天文台野辺山「特別公開」オンライン7/20、現地8/24
2024.07.16

【夏休み2024】国立天文台野辺山「特別公開」オンライン7/20、現地8/24

 国立天文台 野辺山宇宙電波観測所は、2024年7月20日にオンライン配信、8月24日に現地で特別公開を開催する。研究者・技術者らが楽しく優しく丁寧に、宇宙や電波天文、観測装置のことなどを説明する。 国立天文台 野辺山では年に1度、特別公開を実施している。2024年度は、日程を分

【夏休み2024】京大、花山天体観望会「星雲と星団」7/27
2024.07.11

【夏休み2024】京大、花山天体観望会「星雲と星団」7/27

 京都大学理学研究科附属天文台と花山星空ネットワークは2024年7月27日、小学生以上を対象に天体観望会「星雲と星団」を花山天文台にて開催する。定員80名。申込み多数の場合は抽選となる。参加費大人1,800円、小中高生1,000円。申込期限は7月17日。 京都大学理学研究科附属天

低緯度オーロラ、6月28日に北海道・名寄で再び観測 5月11日以来
2024.07.02

低緯度オーロラ、6月28日に北海道・名寄で再び観測 5月11日以来

 【名寄】なよろ市立天文台きたすばるは6月28日午後11時ごろから約20分間、低緯度オーロラを観測した。肉眼では確認できなかったが、渡辺文健主任が北の空が赤っぽく染まる様子を撮影した。 同天文台では昨年12月1日や今年5月11日にも観測したが、今回は予想外の出現。渡辺主任によると