# 大統領選

政局が揺らす為替市場 仏下院選、極右政権回避で警戒感和らぐ 米大統領選は見方が錯綜
2024.07.05

政局が揺らす為替市場 仏下院選、極右政権回避で警戒感和らぐ 米大統領選は見方が錯綜

欧米の選挙が外国為替市場を揺らしている。仏下院選は極右勢力の圧勝が避けられる見通しが強まり、5日の東京外国為替市場は警戒感が和らいだ。4日投開票の英総選挙で14年ぶりの政権交代が確実となったことも追い風となった。ただ、政治情勢は混沌としており、再び材料視されるリスクは残る。今年最大の選挙、米大

イラン大統領選の決選投票始まる 6日にも大勢判明 最新の世論調査では改革派候補リード
2024.07.05

イラン大統領選の決選投票始まる 6日にも大勢判明 最新の世論調査では改革派候補リード

【カイロ=佐藤貴生】ヘリコプター墜落で5月に事故死したライシ大統領の後継を選ぶイラン大統領選の決選投票が5日、始まった。ライシ師同様、欧米との対立を辞さない保守強硬派と、国際協調を模索する改革派の対決で、大勢は6日にも判明する見通し。政府系世論調査機関「ISPA」は4日、最新の世

全米が「ほぼトラ」の瞬間を目撃? 「撤退要求」広がるバイデン氏に代わる候補は誰なのか
2024.07.05

全米が「ほぼトラ」の瞬間を目撃? 「撤退要求」広がるバイデン氏に代わる候補は誰なのか

 バイデン氏にとって「最悪の夜」と言われた初の大統領候補討論会。トランプ氏の気炎はあがるばかり。「異常な夏」が幕を開けた。AERA 2024年7月15日号から。* * * 6月27日(米東部時間)、ニューヨークのルーフトップバーには数百人が集まっていた。店内には複数

イラン大統領選、決選投票開始 欧米融和か、中国・ロシア傾斜か
2024.07.05

イラン大統領選、決選投票開始 欧米融和か、中国・ロシア傾斜か

 【テヘラン共同】イラン大統領選の決選投票が5日、始まった。ライシ大統領が5月にヘリコプター事故で死亡したことに伴う選挙。欧米融和を掲げる改革派と、核開発問題で欧米と対立し中国やロシアとの関係を強化してきた保守強硬派が接戦のもよう。第1回投票で過去最低だった投票率が上がれば改革派、低迷すれば保

【米大統領選2024】 バイデン氏に献金者らが撤退圧力 再選目指す中「献金停止」も
2024.07.05

【米大統領選2024】 バイデン氏に献金者らが撤退圧力 再選目指す中「献金停止」も

アメリカで11月に行われる大統領選に向けた1回目のテレビ討論会で口ごもるなどして精彩を欠いたジョー・バイデン大統領は、今週末にかけて、テレビ局のインタビューや集会への参加を予定している。選挙戦にとって極めて重要な数日間となるが、バイデン氏は撤退を求める民主党の主要献金者らからの圧力に直面してい

イラン大統領選、決選投票はじまる 改革派と保守強硬派で接戦か
2024.07.05

イラン大統領選、決選投票はじまる 改革派と保守強硬派で接戦か

 イラン大統領選は5日、決選投票が始まった。事前の世論調査では、欧米との対話に前向きな改革派のペゼシュキアン元保健相(69)が反米保守強硬派のジャリリ元最高安全保障委員会事務局長(58)をややリードしているものの、接戦になるとみられる。体制に批判的な国民の中には棄権する人も多いとみられ、投票率

アップルやアマゾンの長期戦略を正しく認識できれば、短期で下げたところを自信を持って買える! 大劣勢のバイデンが大統領選から下りないのは自分のエゴ
2024.07.05

アップルやアマゾンの長期戦略を正しく認識できれば、短期で下げたところを自信を持って買える! 大劣勢のバイデンが大統領選から下りないのは自分のエゴ

●短期プレイヤーの失敗で下げたところを、自信を持ってピックアップする方法とは?  バイデンが大劣勢でも、なぜ大統領選から下りない?  2024年7月2日(火)、米国・シアトルからメルマガ&オンラインサロン「ポール・サイの米国株&世界の株に投資しよう! 」で情報配信をしている元フィ

「私はどこにも行かない」バイデン大統領、独立記念日を祝うイベントで演説
2024.07.05

「私はどこにも行かない」バイデン大統領、独立記念日を祝うイベントで演説

 大統領選挙からの撤退論が沸き起こる中、バイデン大統領はアメリカの独立記念日を祝うイベントで演説しました。「我々はアメリカ合衆国、世界のどこにも存在しない国だ。独立記念日、おめでとう」(バイデン大統領) バイデン大統領は独立記念日を祝うイベントにジル夫人やハリス副大

バイデン氏「自分にはもっと睡眠時間必要」 民主党州知事との会合で
2024.07.05

バイデン氏「自分にはもっと睡眠時間必要」 民主党州知事との会合で

【AFP=時事】米国が独立記念日を迎えた4日、ジョー・バイデン(Joe Biden)大統領(81)は、引き続き大統領選のテレビ討論会での失態をめぐる対応に追われた。民主党内ではバイデン氏の撤退を求める声が高まっている。 バイデン氏は、先週行われたドナルド・トランプ(Donald

「私はどこにも行かない」バイデン氏 独立記念日で演説
2024.07.05

「私はどこにも行かない」バイデン氏 独立記念日で演説

大統領選挙からの撤退論が沸き起こる中、バイデン大統領はアメリカの独立記念日を祝うイベントで演説しました。バイデン大統領「我々はアメリカ合衆国、世界のどこにも存在しない国だ。独立記念日、おめでとう」バイデン大統領は独立記念日を祝うイベントにジル夫人やハリ

イラン大統領選、きょう決選投票 保守強硬派か改革派か 最新の調査では改革派がリード
2024.07.05

イラン大統領選、きょう決選投票 保守強硬派か改革派か 最新の調査では改革派がリード

【カイロ=佐藤貴生】ヘリコプター墜落で5月に事故死したライシ大統領の後継を選ぶイラン大統領選の決選投票が5日に行われる。ライシ師同様、欧米との対立も辞さない保守強硬派と、国際協調を模索する改革派の対決で、結果はイラン外交の行方にも影響を与える可能性がある。6月28日の1回目投票は

【5日決選投票】イラン大統領選に中東大混乱の予兆…経済低迷と抑圧に不満爆発寸前、対イスラエル強硬路線に?
2024.07.05

【5日決選投票】イラン大統領選に中東大混乱の予兆…経済低迷と抑圧に不満爆発寸前、対イスラエル強硬路線に?

 7月5日、イラン大統領選の決選投票が実施される。6月28日の投票では改革派のマスード・ペゼシュキアン氏が1位となり、決選投票で保守派のサイード・ジャリリ氏と次期大統領の座を争う。 ペゼシュキアン氏が予想外に善戦したのは、経済低迷と締め付けに国民の不満が爆発寸前にあるからだ。

イラン大統領決選投票 改革派と保守派の一騎打ち 今後の外交方針に影響
2024.07.05

イラン大統領決選投票 改革派と保守派の一騎打ち 今後の外交方針に影響

イランではきょう、ライシ大統領の事故死に伴う大統領選挙の決選投票が行われます。欧米との対話に前向きな改革派のペゼシュキアン元保健相と、保守強硬派のジャリリ氏の一騎打ちで、投票率が低い場合は支持基盤が堅いジャリリ氏が優位になる一方、高くなればペゼシュキアン氏に有利だとされていて、結

バイデン氏「午後8時以降の行事避ける」代案出すも…「もし中国が8時10分に侵略してきたら?」
2024.07.05

バイデン氏「午後8時以降の行事避ける」代案出すも…「もし中国が8時10分に侵略してきたら?」

大統領候補から辞退すべきだという激しい要求に直面したバイデン米国大統領は、今後午後8時以降の行事は減らし睡眠時間を増やすという趣旨の対策を伝えたとニューヨーク・タイムズ(NYT)が4日(現地時間)、報じた。前日バイデン大統領はホワイトハウスで民主党所属州知事たちと会い、先月27日第1回大統領選

バイデン氏「午後8時以降は予定入れず、睡眠確保」 衰え懸念に弁明
2024.07.05

バイデン氏「午後8時以降は予定入れず、睡眠確保」 衰え懸念に弁明

 複数の米メディアは4日、高齢による衰えへの懸念により11月の米大統領選からの撤退圧力が強まっている民主党のバイデン大統領(81)が、「午後8時以降には予定を入れず、睡眠をしっかり確保する」と述べたと報じた。3日に同党の州知事20人以上と会談した際の発言という。バイデン氏は、共和党のトランプ前

イラン大統領選 過半数なく決選投票へ 改革派が首位の波乱 斉藤貢
2024.07.05

イラン大統領選 過半数なく決選投票へ 改革派が首位の波乱 斉藤貢

 ライシ大統領の事故死を受けて6月28日に行われたイランの大統領選挙は、改革派のペゼシュキアン元保健相と保守強硬派のジャリリ元最高安全保障委員会事務局長が得票で首位、次点となったが、当選に必要な過半数には及ばず、7月5日の決選投票に持ち込まれた。ただ、ペゼシュキアン氏は当初これほどの躍進すると

「彼女ならトランプに勝てる」、米国民が熱望するオバマ夫人の出馬
2024.07.05

「彼女ならトランプに勝てる」、米国民が熱望するオバマ夫人の出馬

米国の有権者の多くが元ファーストレディのミシェル・オバマの大統領選出馬を望んでいることが、最近の世論調査で示された。バイデン大統領の先月27日のテレビ討論会での失態を受けて、民主党内からも大統領の選挙戦からの撤退を求める声が高まっている。しかし、オバマ夫人は、出馬の可能性を繰り返し否定している

米大統領選で候補交代が簡単ではない理由3つ…米コンサルタント分析
2024.07.05

米大統領選で候補交代が簡単ではない理由3つ…米コンサルタント分析

米国DGA(総合コンサルティング企業)所属パートナーのサンダー・ルーリー氏は3日、中央日報に対して「現時点ではバイデン大統領が交代要求を拒否して完走意志を貫徹する戦略を選ぶ可能性が高いと考える」と述べた。フランク・ローテンバーグ元上院議員補佐官出身で、30年間余り米議会で働いてきて民主党事情に

「大統領選候補ケネディ氏、韓国で犬肉を食べた」…米大統領選挙の時ならぬ「犬スキャンダル」
2024.07.05

「大統領選候補ケネディ氏、韓国で犬肉を食べた」…米大統領選挙の時ならぬ「犬スキャンダル」

米大統領選挙に無所属で出馬したロバート・ケネディ・ジュニア候補が、かつて韓国で犬肉を食べたということで、時ならぬ論争に巻き込まれた。2日(現地時間)、米芸能専門誌「バニティ・フェア」によると、ケネディ・ジュニア氏は昨年、友達に携帯メールとともに写真1枚を送った。写真

バイデン氏、日程調整で疲労回避へ-民主知事との会合巡り米紙報道
2024.07.05

バイデン氏、日程調整で疲労回避へ-民主知事との会合巡り米紙報道

(ブルームバーグ): 11月の米大統領選で再選を目指すバイデン大統領は、3日夜の民主党知事らとの緊急会合で再選に向けた取り組みへの支持を得た。一方、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)によれば、会合でバイデン氏は疲労が蓄積しないよう日程を調整する必要があると認めた。同紙が事情に詳