# 国家分裂罪

台湾活動家に懲役9年 国家分裂罪で 中国
2024.09.07

台湾活動家に懲役9年 国家分裂罪で 中国

 【北京時事】中国政府で台湾政策を担う国務院台湾事務弁公室の陳斌華報道官は6日、浙江省温州市の中級人民法院(地裁)が台湾人の社会活動家の男性に国家分裂罪で懲役9年の判決を下したと発表した。 「一つの中国」原則の受け入れを拒否する台湾の頼清徳政権をけん制する狙いもあるとみられる。<

台湾独立活動に死刑適用も…中国当局の新指針で見えた「価値観の狭さ」
2024.06.27

台湾独立活動に死刑適用も…中国当局の新指針で見えた「価値観の狭さ」

中国政府は6月21日「台湾独立派による国家分裂行為を認定すれば、死刑の適用も可能」とする指針を発表した。国外にいても欠席裁判ができるとされるが、実効性には疑問もある。東アジア情勢に詳しい、飯田和郎・元RKB解説委員長が、6月27日に出演したRKBラジオ『田畑竜介 Grooooow Up』でコメ

「台湾独立派」処罰方針 中国政府は頼清徳政権念頭を強調
2024.06.26

「台湾独立派」処罰方針 中国政府は頼清徳政権念頭を強調

中国政府は「台湾独立派」に国家分裂罪などを適用する方針を決めたことについて、頼清徳政権を念頭においたものであることを強調しました。中国当局は先週、「台湾独立派」に対し「国家分裂罪」などを適用する際の方針を発表しました。最高刑は死刑としています。中国で台

「台湾独立派」は死刑も可能 中国司法当局が指針発表
2024.06.21

「台湾独立派」は死刑も可能 中国司法当局が指針発表

 中国の司法当局は21日、「台湾独立分子」に刑法の国家分裂罪を適用する際の指針を発表した。「公的人物の対外的な往来や軍事交流の推進」など適用対象の具体例を挙げ、重大な案件では「死刑も可能」と明記した。中国側が「独立派」と見なす台湾の民進党・頼清徳政権に圧力を強める意図があるとみられる。文化や報