# 喜納翼

8日（現地時間）に最終日を迎えたパリパラリンピックは、うるま市出身の喜納翼が車いすマラソン（T54クラス）に登場しました。序盤で出遅れ12位に終わりましたが地元沖縄からも熱い声援が送られました。パリ郊外から市内中心部を走るコースで争われたレースは、序盤からスイスの選手がトップを独

　パリ・パラリンピックは最終日の8日、陸上女子車いすマラソン（T54）が行われ、喜納翼（34）=琉球スポーツサポート=は2時間4分53秒でゴールし16選手中12位だった。カテリーヌ・デブルナー（スイス）が1時間41分50秒で優勝した。

　パリ・パラリンピック第12日の8日、車いすマラソン女子（T54）に出場した沖縄県うるま市出身の喜納翼（コザ高―沖縄国際大出、琉球スポーツサポート）は2時間4分53秒（速報値）で12位だった。

日本パラ陸上競技連盟は、パリパラ五輪の内定選手を発表し、車いすマラソンT54クラスの代表に喜納翼（34・うるま市出身）が選出されました。喜納は3年前の東京大会では7位入賞を果たし、現在パリパラ五輪のハイパフォーマンスランキングで世界6位につけています。▽喜納翼選手（