# 名伯楽

　内田勝義師（69＝川崎）が7日、川崎競馬3日目1Rをレイニングキングで勝利。地方競馬通算1500勝を達成した。87年の初出走から1万1291戦目。　「調教師になった時はこんなに勝てるとは思っていなかった。いい馬を預けていただいて、ジョッキーや従業員が一生懸命やってもらった。これ

【記者が振り返る懐かしのベストレース】フサイチコンコルドが競走馬として走った期間はわずか１年足らず。にもかかわらず、日本競馬の歴史に名を残す名馬となり得たのは、ダービーの激走があったからにほかならない。　９６年ダービー。クラシックの主役とされながら、熱発で皐月賞を回避したダンスイ

5月12日（日）、テレビ東京で「栄光へ駆ける 日本ダービー＆オークス2024」が放送された。2021年に生まれた3歳馬7906頭の頂点であり、競馬界最高の栄誉である日本ダービーとオークス。この2つのタイトルを手にするために今年も人馬ともに熱い戦いを繰り広げる。その熾

◇中央競馬コラム「ぱかぱか日和」本城雅人　桜花賞13着も、ファンはしっかり2番人気に推していた。騎手、厩舎、血統、そして2歳時の内容、そのすべてからチェルヴィニアが先頭でゴールを駆け抜ける姿を多くの人が描いていたはずだ。人気の要因には鞍上がルメール騎手だったこともある。<