# 医科大学
「和歌山に貢献したい」 県立医大生が意気込み、県民・地域医療枠
和歌山県立医科大学(和歌山県和歌山市紀三井寺)を卒業後一定期間県内に勤務する「県民医療枠」と「地域医療枠」の6年生が16日、下宏副知事と大学内で懇談した。学生は「将来、和歌山に貢献したい。自分だからこそできる医療を模索していきたい」などと意気込みを述べた。 県立医大は、卒業後9
「大学理事会に適切な指導を」東京女子医大の教授らが文科省に要望 大学の同窓会組織をめぐる特別背任事件などを受けて
東京女子医科大学の同窓会組織をめぐる特別背任事件などを受けて、東京女子医科大学病院に勤める教授らが文部科学省を訪れ、大学の理事会に対して適切な指導をするよう申し入れました。東京女子医科大学の同窓会組織「至誠会」をめぐっては、▼勤務実態がない職員に給与が支払われていた疑いがあるとし
「多数者の横暴」静大の石井 前学長が静大を猛批判 暗礁に乗り上げる浜松医大との統合再編めぐり
2019年に統合・再編の合意をした静岡大学と浜松医科大学ですが、現状は静岡大学側が基本合意とは異なる案を正式に決定するなどしたため、両者の統合・再編は暗礁に乗り上げた形となっています。こうした中、静岡大学の前学長が7月1日に記者会見を開きました。静岡大学・石井潔 前
東京女子医大、入試で寄付受領 同窓会推薦で考慮、国の通知に抵触か
東京女子医科大学(東京都新宿区)の医学部入試で、受験生側から寄付金を受け取り、同窓会組織が推薦枠を決める際に考慮に入れていた疑いがあることが関係者への取材でわかった。寄付額などを点数化し、受験生同士で比較していた。 同大の不正を調べている第三者委員会は、入試での寄付金受領を禁じ
中国、ブタ肝臓を患者に初移植 経過順調と報道
【北京共同】中国国営通信新華社は26日、安徽省にある安徽医科大第1付属病院で肝がんの重症患者にブタの肝臓を移植する手術が行われ、成功したと伝えた。患者への肝臓移植は世界初といい、経過も順調に回復している。動物の臓器を人間に移植する「異種移植」は各国で研究が進み、臓器提供者不足の解決策の一つと
ALSなど難病治療目指し、奈良県立医大がベンチャーと研究講座設置
奈良県立医科大(橿原市)は24日、同大学発のベンチャー企業「モルミル」(代表、森英一朗准教授)と共同で、創薬開発のための研究講座を設置したと発表した。全身の筋力が低下する難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの治療薬開発を目指しており、投資会社が約1億円を出資。森氏は「企業などと協力することで