# 労働文化

子育てしやすい国、フィンランドで出生率の低下? 要因は「将来への不安」「価値観の変化」 “少子化”どう向き合うか
11時間前

子育てしやすい国、フィンランドで出生率の低下? 要因は「将来への不安」「価値観の変化」 “少子化”どう向き合うか

 「子育てがしやすい国」として知られる、フィンランド。子どもを迎える家族に国から贈られる育児用品などが詰まった「育児パッケージ」や、保健師や助産師が出産前から出産後まで切れ目のない支援を行う「ネウボラ」など、日本の一部自治体で取り入れられている制度も少なくない。 しかし、近年出生

16時に帰宅しても一人あたりGDPは日本の2倍…「デンマーク人」は業務内で絶対にやらないが、日本人は綿密にやっていること
2024.09.05

16時に帰宅しても一人あたりGDPは日本の2倍…「デンマーク人」は業務内で絶対にやらないが、日本人は綿密にやっていること

国際通貨基金(IMF)の2024年の調査結果による1人あたりGDPをみると、デンマークが6万8,898ドル、日本は3万3,138ドルと、両国間には2倍以上の開きがあります。デンマークでは16時には仕事を終え、自宅に帰る人が多い一方で、日本では、働き改革は推進されつつもいまだ長時間労働が根強く残

なぜ日本人は「休むこと」に罪悪感を持ってしまうのか…「有休取得率が世界最下位」となる3つの根深い理由
2024.06.19

なぜ日本人は「休むこと」に罪悪感を持ってしまうのか…「有休取得率が世界最下位」となる3つの根深い理由

日本の労働者はいつでも理由なく有給休暇を取得できる。しかし、日本人の有給取得率はほかの国と比べてとても低い。ビジネスコンサルタントの新田龍さんは「上司が有休取得を拒否するのは違法だが、罰則が抑止力になっていない。そもそも日本には有休をとりにくい構造的な問題がある」という――。(前編/全2回)<

TSMCは日本との相互発展を望んでいる…台湾人半導体ウオッチャーが「黒船を前向きに受け入れよ」と説くワケ
2024.05.14

TSMCは日本との相互発展を望んでいる…台湾人半導体ウオッチャーが「黒船を前向きに受け入れよ」と説くワケ