# 助っ人選手

◆日本生命セ・パ交流戦　巨人０―２オリックス（７日・東京ドーム）　　オリックスが３連勝を飾った。先発・東が自己最長の８回を２安打無失点と好投し、巨人戦の初登板初勝利をマーク。９回はマチャドが締め、完封リレーを完成させた。６日のＤｅＮＡ戦（横浜）の吉田に続き、助っ人右腕が３連投。長

　最下位からの巻き返しを狙うヤクルト。村上宗隆、長岡秀樹と共にチームを引っ張るのがホセ・オスナとドミンゴ・サンタナの助っ人コンビだ。　12球団を見渡しても、この助っ人コンビの活躍は際立っている。オスナとサンタナは共に21年から入団。同年からのリーグ連覇に大きく貢献し、今季が来日4

　巨人のエリエ・ヘルナンデス外野手の躍動に注目が集まっている。5月28日に1軍昇格した助っ人はデビュー戦（ソフトバンク戦）に「7番・右翼」で出場。来日初打席で左安打を放つと、5月31日まで4試合連続ヒットを記録した。ヘルナンデスの躍動にファンは「神」「もう大好き」など興奮が止まらない。

◆日本生命セ・パ交流戦　巨人０―２ソフトバンク（２８日・東京ドーム）　名刺代わりの鋭いライナーが左翼線に弾んだ。東京Ｄにこだまする「エ～リ～！」の大合唱を背に、ヘルナンデスは一塁ベース上でベンチに向かって両手を上げた。１軍登録され「７番・右翼」で即スタメン出場し、初打席で初安打。

　かつて本塁打王に輝いた助っ人がキーマンだ。　昨年まで6年間、DeNAで活躍したネフタリ・ソトは、5月6日の西武戦(ZOZOマリン)の初回、二死三塁の場面で相手エース・高橋光成の147キロの直球を逆方向に第3号となる先制2ランを放った。「いい当たりで本塁打になってく