# 人工繁殖技術 2024.07.12 ライチョウひな、すくすく 人工授精でふ化、富山 富山市ファミリーパークは12日、6月28日にふ化した絶滅危惧種のニホンライチョウのひな2羽が順調に成育していると発表した。ともに国内で初めて野生の雄の精子を用いた人工授精で誕生したひなで、昆虫や野菜などをまぜたえさをよく食べ、動き回っているという。 12日時点で2羽の体長は約8