# 人工ふ化
2024.08.30
サケふ化放流、北海道が見直し 来遊数低迷、背景に海水温上昇
サケの来遊数が低迷していることを受け、北海道は人工ふ化事業の実施時期や稚魚放流方法を見直す。低迷の背景にあるのは海水温上昇などの環境変化だ。水温の下がる10月以降に産卵するサケの割合を増やす。【石川勝義】 サケを巡っては近年、北海道で秋に沿岸域の水温が適水温までなかなか下がらず
2024.05.22
サバの完全養殖目指しチャレンジ 猛暑 高水温耐え抜くサバも研究へ
小浜市でサバの完全養殖を目指すプロジェクトが進んでいて、22日に人工的にふ化させて育てるための採卵と受精の作業が行われました。小浜市堅海にある県水産試験場では早朝5時に作業が行われ、去年の高い海水温の中で大半が死滅した中、かろうじて生き残った親魚のマサバから取り出した精子と卵を混