# ロヒンギャ

【図解】ロヒンギャ迫害、再び激化=国軍との紛争巻き込まれ―ミャンマー
2024.06.03

【図解】ロヒンギャ迫害、再び激化=国軍との紛争巻き込まれ―ミャンマー

 【バンコク時事】ミャンマー西部ラカイン州で、イスラム系少数民族ロヒンギャに対する暴力や強制移住といった迫害が再び激化している。

【ミャンマー】ロヒンギャ迫害、アラカン軍と国軍に責任
2024.05.27

【ミャンマー】ロヒンギャ迫害、アラカン軍と国軍に責任

 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は24日、ミャンマーの少数民族武装勢力「アラカン軍(AA)」と国軍の双方がイスラム教徒少数民族ロヒンギャを迫害していると非難する声明を出した。民主派からは国軍の責任を問う声明が出ているが、アラカン軍が「完全占拠」したとする地域でも残虐行為が行われていると

止まぬロヒンギャ迫害、虐殺疑惑も 国連訴え「暴力の即時停止を」
2024.05.27

止まぬロヒンギャ迫害、虐殺疑惑も 国連訴え「暴力の即時停止を」

 ミャンマーの少数派イスラム教徒ロヒンギャが戦闘に巻きこまれ、命を落としたり、家を追われたりする人が急増している。難民危機再発の可能性が高まる中、国際社会が相次ぎ懸念を表明。戦闘の当事者である国軍と少数民族武装勢力に自制を求めている。 「暴力の即時停止と区別のない市民の保護を求め

ミャンマー、ロヒンギャが犠牲か 反軍政が攻勢、西部の町を制圧
2024.05.20

ミャンマー、ロヒンギャが犠牲か 反軍政が攻勢、西部の町を制圧

 【バンコク共同】事実上の内戦状態のミャンマー西部ラカイン州で戦闘が激化し、仏教徒ラカイン族の武装勢力「アラカン軍(AA)」が20日までに、国軍支配地域だったブティダウンの制圧を宣言した。隣国バングラデシュとの国境に近く、居住していたイスラム教徒少数民族ロヒンギャが犠牲になったとの情報がある。