# ロシア・クルスク州

「交渉決裂」とロシア系ハッカー KADOKAWA障害、再攻撃も
2024.08.27

「交渉決裂」とロシア系ハッカー KADOKAWA障害、再攻撃も

 出版大手KADOKAWAが大規模なサイバー攻撃により、システム障害や個人情報漏えいの被害を受けた問題で、犯行声明を出したロシア系ハッカー犯罪集団が27日までに共同通信の取材に応じ、「交渉は決裂した」と主張した。「KADOKAWAに800万ドル(約11億円)を要求したが、支払いに応じなかった」

ロシア西シベリアの石油精製所で火災、複数の爆発音 1人死亡
2024.08.27

ロシア西シベリアの石油精製所で火災、複数の爆発音 1人死亡

[モスクワ 26日 ロイター] - ロシアの西シベリアにあるオムスク州で26日、石油精製所で火災が発生し、少なくとも1人が死亡したほか、複数が負傷した。当局は火災は鎮火し、生産計画に影響はないとしている。 オムスク精製所はロシア国営石油大手ガスプロムネフチが保有するロシア

ロシアがウクライナ各地に大規模攻撃 ロシア西部での越境攻撃へ報復か
2024.08.27

ロシアがウクライナ各地に大規模攻撃 ロシア西部での越境攻撃へ報復か

ウクライナ各地で26日、ロシアによる大規模な攻撃がありました。首都キーウや南部ザポリージャなど15の地域のエネルギー施設などに被害が出ていて、少なくとも5人が死亡、22人が負傷しました。ゼレンスキー大統領は、100発以上のミサイルと約100機の無人機が使われたと明ら

エネルギー施設を標的に…ロシア・ウクライナに“最大規模”の空爆
2024.08.26

エネルギー施設を標的に…ロシア・ウクライナに“最大規模”の空爆

ロシア軍は、ウクライナへの侵攻開始以来、最大規模の空爆を行いました。ウクライナ全土のインフラ施設などに被害が出ています。ウクライナのシュミハリ首相は、ロシア軍が、約200のミサイルやドローンで、ウクライナの15の地域を攻撃したと発表しました。この攻撃について、ロシア

ウクライナ全土で5人死亡 ゼレンスキー大統領「最も激しい攻撃の1つ」「エネルギー部門に被害」
2024.08.26

ウクライナ全土で5人死亡 ゼレンスキー大統領「最も激しい攻撃の1つ」「エネルギー部門に被害」

ウクライナでは26日、全土でロシア軍の攻撃が相次ぎました。ゼレンスキー大統領は、「最も激しい攻撃の1つ」だとしています。ウクライナメディアによりますと、攻撃があったのは南部ザポリージャ州や中部ドニプロペトロウシク州などで、あわせて5人が死亡、17人がけがをしました。

ロシア軍による大規模な攻撃 約200のミサイル・無人機発射か ウクライナの首都キーウなどで 
2024.08.26

ロシア軍による大規模な攻撃 約200のミサイル・無人機発射か ウクライナの首都キーウなどで 

ウクライナの首都キーウなどで26日、ロシア軍による大規模な攻撃がありました。およそ200のミサイルと無人機が発射されたとみられています。これはウクライナの首都キーウ近郊にある貯水池にミサイルが着弾する瞬間の映像です。発電所が激しく損傷し、炎も上がってい

国後島の元トップが死亡 ウクライナ侵攻で
2024.08.26

国後島の元トップが死亡 ウクライナ侵攻で

 【モスクワ共同】北方領土の国後、色丹両島や歯舞群島を事実上管轄するロシア極東サハリン州の南クリール地区は26日、2016~18年に地区のトップを務めたコンスタンチン・ブタコフ氏がウクライナへの特別軍事作戦のエリアで20日に死亡したと発表した。ブタコフ氏は今年で53歳だったとみられる。

富山県内中学生の視察団が北海道を訪問し“北方領土”を望む…『近くて遠い日本の領土』は生徒たちの目に
2024.08.26

富山県内中学生の視察団が北海道を訪問し“北方領土”を望む…『近くて遠い日本の領土』は生徒たちの目に

先週、富山県内の中学生でつくる視察団が北海道を訪問しました。目的は、戦後79年にしていまだ返らない北方領土を自分の目で望むこと。島の周辺にはロシアの国境警備艇が巡回し、日本政府の返還交渉が閉ざされたままのいま、「近くて遠い」日本の領土は生徒たちの目にどう映ったのでし

ウクライナ東部で取材のロイター通信スタッフ3人死傷 ロシア軍のミサイル攻撃がホテル直撃
2024.08.26

ウクライナ東部で取材のロイター通信スタッフ3人死傷 ロシア軍のミサイル攻撃がホテル直撃

ウクライナ東部でロシア軍のミサイル攻撃があり、現地を取材していたロイター通信の取材スタッフ1人が死亡しました。東部ドネツク州クラマトルシクで24日、ロシア軍のミサイル攻撃があり、市内のホテルを直撃しました。この攻撃で、ホテルに滞在していたロイター通信の取材チームのセ

ロシア、200のミサイル・ドローンで攻撃 ウクライナで5人死亡
2024.08.26

ロシア、200のミサイル・ドローンで攻撃 ウクライナで5人死亡

 ロシア軍は26日朝、ウクライナに大規模攻撃を仕掛けた。ゼレンスキー大統領によると、ミサイル100発以上、ドローン(無人機)約100機が使われ、シュミハリ首相は被害が15地域に及んだと報告した。各地の当局者によると、26日正午(日本時間午後6時)時点で、少なくとも5人の死亡が確認されたという。

エネルギー分野で大きな被害とウクライナ
2024.08.26

エネルギー分野で大きな被害とウクライナ

 【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は26日、ロシア軍は同日の攻撃でミサイル100発以上と無人機約100機を発射したと主張し、エネルギー分野で大きな被害が出たと明らかにした。通信アプリに投稿した。

プーチンに背を向けウクライナに味方したモディの計算
2024.08.26

プーチンに背を向けウクライナに味方したモディの計算

インドのナレンドラ・モディ首相はこのほど、ポーランドのドナルド・トゥスク首相と首脳会談を行い、両国の関係を強化し「戦略的パートナーシップ」へと格上げすることで合意した。モディは21日から22日にかけ、インドの首相としては45年ぶりにポーランドを訪問。また23日にはインドの首相とし

ウクライナ各地にロシア軍の大規模攻撃…少なくとも3人死亡 越境攻撃への報復か
2024.08.26

ウクライナ各地にロシア軍の大規模攻撃…少なくとも3人死亡 越境攻撃への報復か

ウクライナ各地で26日、ロシア軍による大規模なミサイル・無人機攻撃があり、少なくとも3人が死亡しました。ウクライナ軍の越境攻撃に対する報復とみられます。ロイター通信によりますと、ウクライナのシュミハリ首相は26日、国内15の地域で、ロシア軍による大規模なミサイル・無人機攻撃があっ

ロシア本土を直接攻撃する国産新兵器をウクライナが実戦投入
2024.08.26

ロシア本土を直接攻撃する国産新兵器をウクライナが実戦投入

ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は8月24日、ウクライナの新型無人ロケット「パリャヌィツィア」が初めて実戦に使用されたことを明らかにした(実態は不明だが、無人ロケットではなく巡航ミサイルの可能性もある)。航続距離が長いこの無人攻撃機は約1年半前に開発に着手したもので

アフリカ軍政と断交相次ぐ ウクライナ、ロシアと外交合戦
2024.08.26

アフリカ軍政と断交相次ぐ ウクライナ、ロシアと外交合戦

 【キーウ共同】ロシアが接近を強めている西アフリカのマリやニジェールの軍事政権が、相次いでウクライナとの断交を発表した。一方のウクライナは今月上旬、クレバ外相がアフリカ歴訪を敢行。双方が支持獲得を狙い、アフリカを舞台に外交合戦を繰り広げている。 マリでは7月下旬、反政府勢力とロシ

ロシア、ウクライナ各地を空爆 3人死亡 西部リビウでは停電
2024.08.26

ロシア、ウクライナ各地を空爆 3人死亡 西部リビウでは停電

【AFP=時事】ロシアが26日、ウクライナ各地に空爆を行い、ウクライナ当局は少なくとも3人の死亡を発表した。 全国的に空襲警報が鳴り響く中、中部ドニプロペトロウシク(Dnipropetrovsk)州の知事は「敵のテロ攻撃によって死者が1人出た」と発表。南部ザポリージャ(Zapor

金総書記が無人攻撃機の試験を視察 ロシアによる技術協力の可能性も
2024.08.26

金総書記が無人攻撃機の試験を視察 ロシアによる技術協力の可能性も

 北朝鮮メディアは、金正恩総書記が無人攻撃機の性能試験を視察したと報じました。ロシアによる技術協力の可能性も指摘されています。 26日付の朝鮮労働党の機関紙によりますと、金総書記が24日に視察した試験で無人機は「標的を全て正確に攻撃した」ということです。自爆型の無人機で、戦車を攻

モディのキーウ訪問は「外交方針の転換」か、それとも「戦略的ポーズ」か
2024.08.26

モディのキーウ訪問は「外交方針の転換」か、それとも「戦略的ポーズ」か

インドのモディ首相は7月8日にモスクワを訪問し、ロシアのプーチン大統領と抱擁を交わした。同日、ロシアはウクライナ全土に空爆を行い、同国最大の小児病院を攻撃。少なくとも41人が死亡した。モディは遠回しにこの空爆と死傷者に触れたが、この時の訪ロとプーチンとの抱擁はアメリカをはじめとす

ロシア軍が東部要衝ポクロウシクの西10kmに進軍 逆侵攻による「兵力分散」は不発に
2024.08.26

ロシア軍が東部要衝ポクロウシクの西10kmに進軍 逆侵攻による「兵力分散」は不発に

ウクライナがロシア西部クルスク州に逆侵攻を仕掛けて約3週間が経過した。ウクライナ軍の指揮官たちは、これによってウクライナ東部からロシア軍の優秀な連隊や旅団を引き離し、ウクライナ軍にとって最も脆弱になっている正面での圧力を軽減することを望んでいたのだとすれば、失望しているに違いない。

韓国国家情報院「北朝鮮の弾道ミサイル発射台、忠清道まで影響を及ぼす恐れ」
2024.08.26

韓国国家情報院「北朝鮮の弾道ミサイル発射台、忠清道まで影響を及ぼす恐れ」

韓国国家情報院は26日、北朝鮮が弾道ミサイル移動式発射台250基を前方に新たに配備するという主張に対し「250基余りがひとまずメディアに公開されたため、その程度の発射台を備えているとしてもミサイルを需給できるかは疑問」と明らかにした。国家情報院はこの日国会で開かれた情報委員会でこ