# マルコス・マイダナ

フィリピン、軍補給予定公表で中国と妥協へ
2024.06.21

フィリピン、軍補給予定公表で中国と妥協へ

 【マニラ共同】フィリピンのマルコス大統領は21日、南シナ海のアユンギン礁の軍拠点に対する補給船の派遣予定を事前公表する方針を決めた。ベルサミン官房長官が明らかにした。補給に際して事前通知を求める中国との対立回避を図った形。

サラ副大統領、兼務の教育相辞任 比
2024.06.19

サラ副大統領、兼務の教育相辞任 比

 【マニラ時事】フィリピン大統領府は19日、サラ・ドゥテルテ副大統領が兼務する教育相に関し、マルコス大統領に辞表を提出し受理されたと発表した。 7月19日付で辞任する。副大統領職にはとどまるが、共産主義勢力との武力紛争終結に向けた国家タスクフォース副議長からも退くという。

バルサとの契約が満了を迎えるM・アロンソ…来季について「現時点ではどこでプレーするかさえ分からない」
2024.06.15

バルサとの契約が満了を迎えるM・アロンソ…来季について「現時点ではどこでプレーするかさえ分からない」

 バルセロナに所属する元スペイン代表DFマルコス・アロンソが、自身の去就について言及した。14日、スペイン紙『アス』が同選手のコメントを伝えている。 現在33歳のM・アロンソはレアル・マドリードの下部組織出身で、2010年4月にトップチームデビューを果たした。以降は、ボルトンとフ

台湾と朝鮮半島だけじゃない…日本にとって危険な「有事」がすぐそこにある
2024.06.11

台湾と朝鮮半島だけじゃない…日本にとって危険な「有事」がすぐそこにある

先ごろ開催されたシャングリラ会合で、フィリピンのマルコス大統領が「Let us return to San Francisco(サンフランシスコに戻ろう)」と呼びかけた。南シナ海で領有権を争う中国を念頭にした婉曲的な表現だが、いったいどういう意味なのか? 日本も他人事ではない有事の可能性が高ま

ゼレンスキー大統領比 フィリピンのマルコス大統領と会談
2024.06.03

ゼレンスキー大統領比 フィリピンのマルコス大統領と会談

ウクライナのゼレンスキー大統領はフィリピンのマルコス大統領と会談し、フィリピンがロシアによる侵攻が続くウクライナに対し、支援を続けていることに感謝の意を伝えました。ゼレンスキー大統領はシンガポールで行われていたアジア安全保障会議に出席したあと、フィリピンに移動し、3日、首都・マニ

ゼレンスキー氏、フィリピン大統領と会談 侵攻巡る支持に謝意
2024.06.03

ゼレンスキー氏、フィリピン大統領と会談 侵攻巡る支持に謝意

Mikhail Flores Neil Jerome Morales[マニラ 3日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は3日、フィリピンのマルコス大統領とマニラで会談し、ロシアの侵攻を巡るフィリピンの支持と「明確な立場」に謝意を示した。ゼレンスキ

ゼレンスキー大統領、マルコス比大統領と会談-会議で中国批判の後
2024.06.03

ゼレンスキー大統領、マルコス比大統領と会談-会議で中国批判の後

(ブルームバーグ): ウクライナのゼレンスキー大統領は3日、マニラにあるフィリピン大統領府で同国のマルコス大統領と会談し、中国の脅威に対抗している国にさらに近づく姿勢を示唆した。大統領府の報道陣から送付された動画によると、マルコス大統領は会談で、「両国に共通するいくつかの問題を話

「フィリピンが歴史と事実を無視」 中国外務省、マルコス大統領の演説に反発
2024.06.03

「フィリピンが歴史と事実を無視」 中国外務省、マルコス大統領の演説に反発

【北京=三塚聖平】中国外務省は3日発表した報道官談話で、フィリピンのマルコス大統領が演説で南シナ海問題に関して国際法に基づく海洋秩序の維持を求めたことなどに対し、「歴史と事実を無視し、誤った立場を宣揚し、事態を歪曲、誇張している」と反発した。南シナ海で対立が激化していることについては「責任は完

南シナ海衝突で国民死亡なら戦争行為「同等」と警告、比大統領
2024.06.01

南シナ海衝突で国民死亡なら戦争行為「同等」と警告、比大統領

シンガポール(CNN) フィリピンのマルコス大統領は5月31日、領有権論争が続く南シナ海情勢に触れ、他国の故意の行為によってフィリピン国民が一人でも死亡した場合、戦争行為に「極めて非常に近い」とし、相応の対応措置を講じるとの考えを示した。シンガポールで開かれたアジア安全保障会議(

中国の妨害行為で死者出れば… フィリピン大統領、米との反撃を示唆
2024.06.01

中国の妨害行為で死者出れば… フィリピン大統領、米との反撃を示唆

 アジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)初日の5月31日、基調講演に立ったフィリピンのマルコス大統領は「戦争」という言葉を用いて、南シナ海でフィリピン船に危険な行為を繰り返す中国を強く牽制(けんせい)した。対抗姿勢のレベルをさらに上げた形だ。 念頭にあるのは、今年3月に

フィリピン大統領講演に反論 南シナ海巡り応酬 中国
2024.06.01

フィリピン大統領講演に反論 南シナ海巡り応酬 中国

 【シンガポール時事】シンガポールで開かれたアジア安全保障会議(通称シャングリラ会合)で31日、フィリピンのマルコス大統領が基調講演で南シナ海問題に言及し、中国軍当局者が反論する一幕があった。 領有権を巡る争いが続く両国による「場外乱闘」の様相を呈した。 マルコス氏

アジア安全保障会議でフィリピン・マルコス大統領講演 南シナ海の安定「根拠のない主張によって損なわれている」
2024.06.01

アジア安全保障会議でフィリピン・マルコス大統領講演 南シナ海の安定「根拠のない主張によって損なわれている」

シンガポールで開かれているアジア安全保障会議でフィリピンのマルコス大統領は講演し、中国と領有権を争っている「南シナ海の安定が武力や威嚇、根拠のない主張によって損なわれている」と述べ、国際法に基づく海洋秩序を呼びかけた。マルコス大統領「自国の領土や管轄権を超えて国内法や規制を適用し

フィリピン・マルコス大統領 国際会議で講演 中国を念頭に「南シナ海の安定が損なわれている」と批判
2024.06.01

フィリピン・マルコス大統領 国際会議で講演 中国を念頭に「南シナ海の安定が損なわれている」と批判

フィリピンのマルコス大統領が31日、中国も参加する国際会議で講演し、南シナ海の領有権を争う中国を念頭に「根拠のない主張により南シナ海の安定が損なわれている」と批判しました。日本やアメリカ、中国などの防衛担当の閣僚が参加する「アジア安全保障会議」が31日からシンガポールで開幕し、マ

フィリピン大統領「南シナ海で死者出れば…」 深まる中国との対立
2024.06.01

フィリピン大統領「南シナ海で死者出れば…」 深まる中国との対立

 フィリピンのマルコス大統領は5月31日、シンガポールで開幕したアジア安全保障会議(シャングリラ会合)で基調講演した。南シナ海の領有権を巡る中国との緊張が高まる中、「同海で比側に死者が出たらどうするか」と講演後の質疑で問われ、「ルビコン川を渡ることになる(後戻りできない)」と述べ、相互防衛条約

国民殺害なら米と反撃も 比大統領、中国に警告
2024.05.31

国民殺害なら米と反撃も 比大統領、中国に警告

 【シンガポール共同】フィリピンのマルコス大統領は31日、南シナ海で中国との対立により自国軍人が負傷したことに触れ、自国民が故意に殺害された場合「戦争行為にとても近い」と見なし「相応の対応を取る」と強調した。相互防衛条約を結ぶ米国も「同様の基準だと信じている」と述べ、共に反撃する可能性を警告し

比、自国民を故意に殺害なら「相応の対応」
2024.05.31

比、自国民を故意に殺害なら「相応の対応」

 【シンガポール共同】フィリピンのマルコス大統領は31日、南シナ海で中国との対立で自国民が故意に殺害された場合「戦争行為にとても近い」と見なし「相応の対応を取る」と強調した。

比大統領「南シナ海で海の憲法」の擁護訴え
2024.05.31

比大統領「南シナ海で海の憲法」の擁護訴え

 【シンガポール共同】南シナ海で中国の威圧にさらされるフィリピンのマルコス大統領は31日、アジア安全保障会議で、フィリピンは南シナ海で「『海の憲法』とされる国連海洋法条約を守る最前線にいる」と訴えた。

マルコス大統領、中国の新規定を非難 政府「海軍とともに漁師守る」
2024.05.29

マルコス大統領、中国の新規定を非難 政府「海軍とともに漁師守る」

 中国が「自国の海域への侵入者」を拘束できるとする新規定を発令したことについて、フィリピンのマルコス大統領は29日、「フィリピン国民を拘束すると脅す規定で、これまでとは異なる。地域の緊張を悪化させるものだ」と非難した。中国が民間人への圧力のレベルをさらにエスカレートさせた、との認識だ。

フィリピン大統領、外国人身柄拘束の中国海警局法令に懸念表明
2024.05.29

フィリピン大統領、外国人身柄拘束の中国海警局法令に懸念表明

[マニラ 29日 ロイター] - フィリピンのマルコス大統領は29日、中国海警局が中国領海に違法侵入した疑いのある外国人の身柄拘束を明記した法令を公表したことについて、エスカレートしており「懸念すべきこと」と述べた。法令は15日付で施行される。中国は近隣諸国

比大統領「絶対に受け入れられない」 中国の「違法侵入拘束」方針で
2024.05.20

比大統領「絶対に受け入れられない」 中国の「違法侵入拘束」方針で

 【マニラ時事】フィリピンのマルコス大統領は18日、中国が領海侵犯をした外国人を拘束する方針を決めたとの報道などを受け、「絶対に受け入れられない」と述べた。 フィリピン大統領府が発表した。 香港紙「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」は16日、中国政府が主張する領海