# ハラスメント調査
2024.06.27
元外資系証券マンの解雇は「有効」、韓国人「レイハラ」主張も退ける…東京地裁
韓国人であることを理由に上司から「レイシャルハラスメント」(差別的な扱い)を受けたので、会社に申し立てたところ解雇されたとして、元外資系証券マンの40代男性が、損害賠償や解雇無効を求めた裁判の判決が6月27日、東京地裁であった。角谷昌毅裁判長は、請求を棄却した。(ライター・碓氷連太郎)