# ハマサンゴ 2024.07.25 巨大サンゴから気候変動解明へ 東大大気海洋研 喜界島沖で発見、海流の変化分析 東京大学大気海洋研究所と同大学院総合文化研究科はこのほど、鹿児島県喜界町荒木沖のハマサンゴから採取した骨格試料を分析した結果、骨格から得られるデータが黒潮と琉球海流の変動を調べるトレーサー(追跡子)として極めて有効であることを明らかにし、アメリカ地球物理学連合(AGU)の論文誌で研究成果を発