# ゴダール
2024.08.09
さかなクンよりもすごいさかなクンのお母さん、変わり者を変わったまま受け入れることができる社会とは
1つの興味対象を偏執的なまでに追い続ける学者や、ある思想や観念に取り憑かれ、頑なに己の道を突き進む思想家など、世の中には一風変わった人たちがいる。私たちは変わった人を見つけると、不安になり、思わず矯正したくなるが、普通にまともな人ばかりの国からはイノベーションも文化も生まれない。
2024.05.26
【第77回カンヌ国際映画祭】レオス・カラックス中編、ゴダールの遺作、アベル・ガンス「ナポレオン」修復版などコンペ以外も豪華なラインナップ
今年のカンヌ国際映画祭はコンペティションの面子だけでなく 、他部門も豪華だった。とくに触れておきたいのは、カンヌ・プレミア部門で上映されたレオス・カラックスの中編「C’est pas moi」、カンヌ・クラシック部門のジャン=リュック・ゴダールの遺作「Scénarios」(2024)とアベル
2024.05.05