# エゴマの種子 2024.09.21 人手の約9倍に高速化…日ノ出工機が実用化、「エゴマ種の自動選別装置」の効果 日ノ出工機(福島県郡山市、渡辺拓美社長)は、エゴマの種子の自動選別装置を実用化した。福島県農業総合センターが開発した選別方式を基に、同社独自の構造を加えた。エゴマの選別作業を人手の約9倍に高速化できる。福島県は全国有数のエゴマ産地でもあり、人手不足や高齢化に悩むエゴマ農家の生産性向上が期待でき