# イグノーベル賞

イグ・ノーベル賞“お尻で呼吸”呼吸不全の「新たな治療法」へ18年連続で日本人受賞
2024.09.14

イグ・ノーベル賞“お尻で呼吸”呼吸不全の「新たな治療法」へ18年連続で日本人受賞

ユニークな研究に贈られる『イグ・ノーベル賞』が発表され、今年は生理学賞に日本の研究チームが選ばれました。評価されたのは、ブタなどによる実験で「多くの哺乳類にお尻で呼吸する能力があることを発見した」ことです。ノーベル賞のパロディーとして始まったイグ・ノーベル賞。「人を笑わせつつ、考

脳ミソ0gの
2024.06.14

脳ミソ0gの"単細胞"に人間凌ぐ"知性"…関東地方の形の容器に粘菌を置くと26時間後に本物の「JR路線図」完成

30年以上のイグノーベル賞の歴史の中で、短期間で2度(2008年、2010年)受賞した日本人がいる。現在、北海道大学電子科学研究所の中垣俊之教授。脳ミソも神経もない単細胞には実は驚きの知性があることを実験で証明した。その内容とは――。 ※本稿は、五十嵐杏南『やってみた!研究 イグ

バッタは
2024.06.05

バッタは"ダースベイダー"の接近映像に脳細胞が超活性化…バッタの脳の仕組みが開発貢献した意外な「技術」

1991年にスタートした「イグノーベル賞」のモットーは「まずは人を笑わせ、その後、考えさせる」だ。毎年10部門の研究が受賞しており、日本人研究者の受賞も多い。サイエンスライターの五十嵐杏南さんがハトとバッタの能力に関する驚きの研究を紹介してくれた――。 ※本稿は、五十嵐杏南『やっ