# こと座
2024.06.04
新月前後の「細い三日月」を楽しめる、今週の夜空
もしあなたが北半球の星空観賞ファンなら、今月やってくる夏至を楽しみにしてはいないだろう。夏至は、1日のうちで暗闇になる時間が1年で最も短くなる。その夏至とほぼ同じくして6月の満月である「ストロベリームーン」が現れて夜空を白くさせる。今週は、6月の中でも星空観賞に最も適した1週間と
2024.05.21
5月の満月「フラワームーン」と赤色巨星アンタレス、今週の夜空
今週は2024年で5回目の満月「フラワームーン」が昇るが、夜空にはほかにも見るべきものがたくさんある。今週の星空観賞と天文について知っておくべきことを以下に述べる。■5月21日(火曜日):こと座のベガ星の明るさの基準で、北半球の夏の夜空にある恒星ベガは、今週、日没後