# HPVワクチン

公費接種は9月までに…HPVワクチン「キャッチアップ接種」周知キャンペーン
12時間前

公費接種は9月までに…HPVワクチン「キャッチアップ接種」周知キャンペーン

 厚生労働省は、HPVワクチンのキャッチアップ接種(公費)が2025年3月で終了することを受け、公費で3回の接種を受けるためには9月までに接種を始める必要があることを周知するキャンペーンを全国7大学にて開催する。対象者は1997年度~2007年度生まれの女性。 HPVワクチンは、

子宮頸がん予防 救済措置のワクチン期限迫る 達増知事「早めの接種を」呼びかけ 岩手県
2024.07.04

子宮頸がん予防 救済措置のワクチン期限迫る 達増知事「早めの接種を」呼びかけ 岩手県

子宮頸がんを予防する「HPVワクチン」の接種をしていない女性のために、国が費用を負担する救済措置の期限が迫っています。7月4日の会見で岩手県の達増知事は早めのワクチン接種を呼びかけました。HPVワクチンの接種は本来、小学6年生から高校1年生の女性が対象ですが、一定期

生理用ナプキンで子宮頸がんワクチンを啓発 岡山大学
2024.07.04

生理用ナプキンで子宮頸がんワクチンを啓発 岡山大学

 岡山大学保健管理センターは、大学構内の女性用トイレに、HPV(子宮頸がん)ワクチンのキャッチアップ接種を呼び掛けるシールを貼った生理用ナプキンを設置して、啓発を行っています。 ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンは小学6年から高校1年相当までが定期接種の対象年齢です。しかし

子宮頸がん…無料で“HPVワクチン接種”ぜひ、伸び悩む接種率 ウニクスでキャンペーン開催へ 来年4月以降は自費負担…予防効果の高い9価ワクチンは、接種費10万円かかる
2024.06.29

子宮頸がん…無料で“HPVワクチン接種”ぜひ、伸び悩む接種率 ウニクスでキャンペーン開催へ 来年4月以降は自費負担…予防効果の高い9価ワクチンは、接種費10万円かかる

 埼玉県秩父郡市1市4町は7月21日に、ウニクス秩父(同市上野町)で「HPVワクチン(子宮頸=けい=がん予防ワクチン)接種啓発キャンペーン」を開催する。当日は、HPVワクチンに関わるパネル展示や動画投影、啓発品配布などを実施予定。秩父市保健センター担当者は「HPVワクチンを接種することで子宮頸

娘にHPVワクチンのお便りが届いた 性交渉の経験は確認しないといけないの?…「ある」と子宮頸がん予防の効果はどうなるか
2024.06.24

娘にHPVワクチンのお便りが届いた 性交渉の経験は確認しないといけないの?…「ある」と子宮頸がん予防の効果はどうなるか

 加齢を前向きにとらえ、年齢を重ねながら心豊かに生きていく「ウェルエイジング」のコツを、産婦人科医の稲葉可奈子さんが伝えます。 「HPVワクチンってどうなんでしょう?」 更年期障害の治療で受診された女性から、こんな相談をよく受けます。自分のお子さんにHPVワクチンを

9月までに接種を……子宮頸がんワクチン「キャッチアップ接種」期限迫る
2024.06.09

9月までに接種を……子宮頸がんワクチン「キャッチアップ接種」期限迫る

政策アナリストの石川和男が6月9日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送Podcast番組「石川和男のポリシーリテラシー」に出演。毎年約3000人の女性が死亡する、子宮頸がん予防に有効なHPVワクチンについて専門家と議論した。毎年約3000人の女性が死亡する子宮頸がん。予防に

【子宮けいがんとワクチン】キャッチアップ接種 20代でも打つべき?──イギリス在住専門医に聞く
2024.06.09

【子宮けいがんとワクチン】キャッチアップ接種 20代でも打つべき?──イギリス在住専門医に聞く

子宮けいがんの原因となるHPV(ヒトパピローマウイルス)に感染するのを防ぐワクチンについて、イギリス在住の江川長靖氏(ケンブリッジ大学病理学部)への取材シリーズ第2回は、日本で来年(2025年)3月まで17歳から27歳の女性を対象に行われている、無料の接種=キャッチアップ接種についてや、過去に

【子宮けいがんとワクチン】子宮けいがん激減、発症ゼロの国も──イギリス在住研究者に聞く
2024.06.09

【子宮けいがんとワクチン】子宮けいがん激減、発症ゼロの国も──イギリス在住研究者に聞く

子宮けいがんとそれを防ぐためのHPVワクチンについて、イギリス在住の江川長靖氏(ウイルス学者・ケンブリッジ大学病理学部、専門は分子ウイルス学)に聞きました。イギリスでは2008年から、Year8(中学2年相当、12歳、13歳にあたる)女性を対象に学校集団接種という形で、HPV(ヒ

子宮けいがんを防ぐためのHPVワクチン 素朴な疑問を20代女子が医師に聞いてみた
2024.06.08

子宮けいがんを防ぐためのHPVワクチン 素朴な疑問を20代女子が医師に聞いてみた

年間およそ3000人が亡くなり、命が助かっても治療で子宮を失うこともある子宮けいがん。子宮けいがんを防ぐHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの無料接種は、小学6年生から高校1年生相当の女性が対象で、2024年度に17歳から27歳になる女性も2025年3月末までは無料の「キャッチアップ接種」

HPVワクチン訴訟支援団体が東京都施策に反対声明 「男性への公費助成は中止を」
2024.05.22

HPVワクチン訴訟支援団体が東京都施策に反対声明 「男性への公費助成は中止を」

 接種された女性たちに激しい痛みや記憶障害など、多様で重篤な副反応を引き起こしてきたHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)を、男性に接種する際の費用を公費で助成する動きが各地で起きている。東京都もその一つで、4月からは都内の自治体が男性の接種費用を助成する場合、その半分を補助することにしている。

藤あや子さんは全摘を選択…子宮体がんは低用量ピルで発症リスク8割低下【Dr.中川 がんサバイバーの知恵】
2024.05.11

藤あや子さんは全摘を選択…子宮体がんは低用量ピルで発症リスク8割低下【Dr.中川 がんサバイバーの知恵】

HPVワクチン、男性接種助成広がる 都内18区市で開始 肛門がんや性病なども予防
2024.05.08

HPVワクチン、男性接種助成広がる 都内18区市で開始 肛門がんや性病なども予防

HPVワクチン 正しく知って 長崎大生が出張授業 接種率の向上策議論も
2024.05.08

HPVワクチン 正しく知って 長崎大生が出張授業 接種率の向上策議論も