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ディーカレットが63.49億円調達、トークン化預金「DCJPY」の事業基盤強化
19時間前

ディーカレットが63.49億円調達、トークン化預金「DCJPY」の事業基盤強化

ディーカレットホールディングス(以下、ディーカレット)が12日、総額63.49億円の資金調達を実施したと発表した。筆頭株主であるインターネットイニシアティブ(IIJ)をはじめ、SBIホールディングス、日立製作所、静岡銀行、TIS、NSD、富士通、KDDI、三菱UFJ銀行、肥後銀行

オスモーシス、優れたUXのクロスチェーン取引を目指してトークンポータル「Polaris」を発表
2024.09.12

オスモーシス、優れたUXのクロスチェーン取引を目指してトークンポータル「Polaris」を発表

人気の分散型取引所 (DEX) であるオスモーシス(Osmosis)は、ポラリス(Polaris)を立ち上げたと発表した。これは、分散型金融(DeFi)が抱える最大の課題の 1 つであるユーザーエクスペリエンス(UX)の断片化を解決する目的の「トークンポータル」と説明された。発表

テザー、中南米農業大手に1億ドル投資はトークン化事業戦略の一環か
2024.09.10

テザー、中南米農業大手に1億ドル投資はトークン化事業戦略の一環か

時価総額1180億ドル(約16.7兆円、1ドル=142円換算)のステーブルコインであるテザー(USDT)を発行するテザー(Tether)社と、直近のラテンアメリカの農業大手に対する投資は、一見するとあまり共通点がないかもしれないが、両社は現実資産(RWA)のトークン化という野心を共有している。

マジックエデンで日次取引量が6000万ドルに、MEトークン等の期待で
2024.09.10

マジックエデンで日次取引量が6000万ドルに、MEトークン等の期待で

NFTマーケットプレイス「マジックエデン(Magic Eden)」の取引量が、日次100万ドル(1.4億円)から平均3,000万ドル(43.1億円)にまで成長し、直近では1日の取引量が6,000万ドル(86.2億円)に達した。暗号資産(仮想通貨)メディア「ブロック(The Block)」が9月

DePINプロジェクトがSuiを選んだ理由/債券トークン市場が急拡大のからくり【週末に読みたい厳選10本】
2024.09.07

DePINプロジェクトがSuiを選んだ理由/債券トークン市場が急拡大のからくり【週末に読みたい厳選10本】

資産に紐づくトークンをチェーン上で取引する仕組みは、「RWAのトークン化」と呼ばれ、その市場規模は拡大を続けている。これは暗号資産業界だけが取り組んでいるものではなく、伝統的な金融機関や事業会社もトークン化された資産を活用した次世代のデジタル商品の開発を進めている。──今週公開し

アプトスが下落を主導、暗号資産の弱さが続く──コインベース株は7ヶ月ぶりの安値に
2024.09.06

アプトスが下落を主導、暗号資産の弱さが続く──コインベース株は7ヶ月ぶりの安値に

6日に重要な経済指標である雇用統計が発表されるのを前に、景気後退への懸念がリスク資産の重しになり、暗号資産(仮想通貨)では下落トレンドが続いている。ビットコイン(BTC)は5日に一時4%以上下落したが、その後は本記事執筆時点で5万6500ドル(約819万円、1ドル145円換算)ま

ブロックストリーム・マイニング、3回目となるトークン化した債券の販売を開始
2024.09.06

ブロックストリーム・マイニング、3回目となるトークン化した債券の販売を開始

ブロックストリーム・マイニング(Blockstream Mining)は、ハッシュレートに裏付けられたトークン化債券について3回目の投資ラウンドを開始すると発表した。この債券は、今後4年間の同社のマイニング活動で獲得したビットコイン(BTC)の一部を参加者に提供することになっている。<

暗号資産ポートフォリオの最適化──利回りを求めて
2024.09.05

暗号資産ポートフォリオの最適化──利回りを求めて

2022年に起きた危機の影響から、業界は革新を迫られている。最も有望な展開の1つは、トークン化されたマネーマーケットファンドの台頭である。こうしたファンドは利回りを生む術を提供してくれる、と、ハッシュノート(Hashnote)のプライベートウェルス責任者、ジェイソン・リーボウィッツ(Jason

ビットフライヤー、「MATIC」から「POL」への名称変更の対応発表
2024.09.04

ビットフライヤー、「MATIC」から「POL」への名称変更の対応発表

ポリゴンPoS(Polygon PoS)のネイティブトークン「MATIC」の「POL」への移行をうけ、国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットフライヤー(bitFlyer)が、その対応について9月4日発表した。「MATIC」発行体のポリゴンラボ(Polygon Labs)は、9月4日

ポリゴン、MATICからPOLへの移行を実施へ
2024.09.04

ポリゴン、MATICからPOLへの移行を実施へ

イーサリアム(ETH)ブロックチェーン上のレイヤー 2 ネットワークであるポリゴン(Polygon)は、現地時間9月3日にアップグレードを有効化し、長年使用されてきた MATIC トークンが新しい POL トークンに換わる。これにより、新規の発行がより柔軟に行えるようになる。今回

債券トークン市場が急拡大のからくり──強い米国債とドルで「ステーブルコイン2.0」はアジアを狙う
2024.09.04

債券トークン市場が急拡大のからくり──強い米国債とドルで「ステーブルコイン2.0」はアジアを狙う

米国政府が発行する証券に紐づくファンドを、ブロックチェーンでトークン化した商品が、昨年から今年にかけて買い意欲を強めてきた。「2024年 人気トークン化商品ランキング」などというものがあれば上位に入ってくるだろう。資産に紐づくトークンをチェーン上で取引する仕組みは、「RWAのトー

トークン化ファンドのリブレ、ニアプロトコルに進出
2024.09.03

トークン化ファンドのリブレ、ニアプロトコルに進出

野村ホールディングスのスイス子会社であるレーザー・デジタル(Laser Digital)と英ヘッジファンドのブレンバン・ハワード(Brevan Howard)が支援するWebN Groupの合弁会社で、オルタナティブ投資管理のハミルトン・レーン(Hamilton Lane)などと提携している金

DePINが今、注目される理由
2024.08.31

DePINが今、注目される理由

2019年頃のDePIN(分散型物理インフラ)の取り組みの第一波は、デジタルインフラに焦点を当てていたが、今では他のタイプのネットワークが出現している。具体的には、データやサービスネットワークを中心としたプロジェクトが一般的になりつつある。究極的には、私はDePINを、<

マスターカード、オンライン取引におけるカード番号入力の廃止に注力
2024.08.31

マスターカード、オンライン取引におけるカード番号入力の廃止に注力

(ブルームバーグ): 米決済処理ネットワーク大手マスターカードは、クレジットカードの不正使用防止に向け、顧客がオンラインで買い物をした際にカード番号を入力しないようにする取り組みを拡大している。消費者のカード番号をいわゆるトークンに置き換える技術を最初に発表してから10年、マスタ

香港金融管理局が金融資産やRWAのトークン化テストへ、「Project Ensemble Sandbox」立ち上げで
2024.08.30

香港金融管理局が金融資産やRWAのトークン化テストへ、「Project Ensemble Sandbox」立ち上げで

香港金融管理局(HKMA)が、ホールセール型中央銀行デジタル通貨(wCBDC)を活用する「プロジェクトアンサンブルサンドボックス(Project Ensemble Sandbox)」の立ち上げを8月28日発表した。HKMAは、「プロジェクトアンサンブルサンドボックス」立ち上げ式典

TONネットワーク、2度目の停止の後に再稼働──トンコインは8%上昇
2024.08.29

TONネットワーク、2度目の停止の後に再稼働──トンコインは8%上昇

TONネットワークは2度目の障害の後、再びオンラインに戻った。「TONネットワークは完全に稼働している!」と香港時間の8月29日午前9時半過ぎ、TONコミュニティーのテレグラム・チャンネルが投稿した。「TONベースの資産の引き出しとウォレットへの入金は順次処理される」。<

香港当局、トークン化のサンドボックスを開始──HSBCなど主要企業が参加
2024.08.29

香港当局、トークン化のサンドボックスを開始──HSBCなど主要企業が参加

香港金融管理局(HKMA)は8月28日、トークン化の「アンサンブル・サンドボックス」をオープンし、HSBCのような大手金融機関はすでに概念実証テストを開始している。香港証券先物委員会(Securities and Futures Commission:SFC)のジュリア・レオン(

TONはブロックチェーンの復活で損失を縮小──ビットコインやAIトークンは下落
2024.08.28

TONはブロックチェーンの復活で損失を縮小──ビットコインやAIトークンは下落

トンコイン(TON)は、約5時間のダウンタイムの後、ブロックチェーンが再起動したため、その損失の一部を挽回した。このダウンタイムは、トン財団(Ton Foundation)がパベル・デュロフ(Pavel Durov)氏の不当逮捕に対する認識を高めるために行ったDOGSのエアドロッ

Japan Open Chain、「JOCトークン」の国内IEO今秋実施へ
2024.08.27

Japan Open Chain、「JOCトークン」の国内IEO今秋実施へ

ジャパンオープンチェーン(Japan Open Chain)のネイティブトークン「JOCトークン」が、今年秋に国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットトレードにてIEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)を実施する予定だ。日本ブロックチェーン基盤社が8月27日発表した。ジャパ

Japan Open Chain、ネイティブトークン「JOCトークン」のIEOを今秋実施へ
2024.08.27

Japan Open Chain、ネイティブトークン「JOCトークン」のIEOを今秋実施へ

日本企業が運営するイーサリアム(Ethereum)完全互換のパブリックチェーン「Japan Open Chain(JOC)」のコンソーシアムを運営・管理する日本ブロックチェーン基盤は、ネイティブトークン「JOCトークン」のIEO(Initial Exchange Offering)について、J