# 2040年

ドイツが夏季五輪招致へ
2024.07.25

ドイツが夏季五輪招致へ

 【パリ共同】ドイツが夏季五輪の招致を目指す方針を固めたと24日、DPA通信が報じた。政府がドイツ・オリンピック委員会、興味を持つ州や都市と招致に向けた共同宣言に署名することを決定した。2036年大会は1936年ベルリン大会から100年に当たるが、政府は40年大会に関心を示している。

経団連夏季フォーラムが閉会 2040年への課題や期待をとりまとめ
2024.07.19

経団連夏季フォーラムが閉会 2040年への課題や期待をとりまとめ

 長野県軽井沢町で18日から開かれていた経団連の夏季フォーラムは19日、2040年に目指すべき日本の道筋などを示した総括文書をとりまとめ、閉会した。 「団塊ジュニア」(1971~74年生まれ)が65歳以上になる40年は人口の約3人に1人が高齢者となり、働き手が大幅に減少。高齢化や

伊藤園、新中計を策定 「お~いお茶」のグローバルブランド化を推進 営業利益を注視
2024.07.10

伊藤園、新中計を策定 「お~いお茶」のグローバルブランド化を推進 営業利益を注視

 伊藤園は今年、さらなる成長と収益性向上を目指し、今期(2025年4月期)から5年間(29年4月期)の新・中期経営計画を策定した。 前期連結業績は売上高4538億円(前々期比5.1%増)、営業利益250億円(同27.7%増)、営業利益率5.5%。 これを今期計画では

GMO、「AI・ロボット」事業に参入 得意のネットインフラや金融を組み合わせた“総合力”で勝負
2024.06.18

GMO、「AI・ロボット」事業に参入 得意のネットインフラや金融を組み合わせた“総合力”で勝負

 GMOインターネットグループは6月18日、AIやロボット、ドローンの導入・活用支援を行う新会社「GMO AI&ロボティクス商事」(GMO AIR)を設立した。商社機能として国内外からロボットを調達し、GMOが持つインターネットインフラサービス群、2013年から研究を進めているAI活用ノウハウ

経団連、中期ビジョン策定へ 外国人労働者の拡大提言
2024.05.31

経団連、中期ビジョン策定へ 外国人労働者の拡大提言

 経団連の十倉雅和会長(73)は30日までに共同通信などのインタビューに応じ、日本が成長するための道筋を示した2040年までの中期ビジョンを策定し、来年1月に公表すると明らかにした。日本は欧米などに比べ外国人労働者の受け入れに慎重だが、十倉氏は「欧米並みにするかどうかなどを検討し具体的に提言し

任期満了まで1年、次期会長は「社会・経済を大局的に見て、経済界の意見をまとめて発信できる」人物に 経団連・十倉会長
2024.05.31

任期満了まで1年、次期会長は「社会・経済を大局的に見て、経済界の意見をまとめて発信できる」人物に 経団連・十倉会長

経済3団体の一つである経団連の十倉会長は、31日の定時総会にあたり、報道各社のインタビューに応じた。2025年の定時総会で4年間の任期満了を迎える十倉会長は、次の会長について「打診も、決めてもいない」とした上で、社会的課題が山積するなか「社会・経済全体のことを大局的に見て経済界の

経団連会長、最終年へ 中期ビジョン策定し「活力ある日本取り戻す」
2024.05.31

経団連会長、最終年へ 中期ビジョン策定し「活力ある日本取り戻す」

 経団連の十倉雅和会長は31日の定時総会を経て4年間の任期の最終年に入る。総会に先立ち毎日新聞などのインタビューに応じた十倉会長は「公正公平で活力ある日本を取り戻すために尽力したい」と述べ、高齢者数がピークを迎える2040年ごろをターゲットに持続可能で公平公正な経済・社会を実現するための中期ビ

県政の指針 新総合計画策定へ 「『不都合な真実』に目を背けず解決を」 和歌山知事
2024.05.11

県政の指針 新総合計画策定へ 「『不都合な真実』に目を背けず解決を」 和歌山知事