# 2035年

温室効果ガス削減 2035年以降の新目標策定へ議論開始 上積みなるか 環境省と経済産業省
2024.06.28

温室効果ガス削減 2035年以降の新目標策定へ議論開始 上積みなるか 環境省と経済産業省

2035年以降の新たな温室効果ガスの排出量の削減目標と、その達成のための対策を含む「地球温暖化対策計画」の見直しに向けて、政府の有識者会議で、きょう議論が始まりました。伊藤信太郎 環境大臣「二酸化炭素を減らすというのは容易なことではない。しっかり環境政策の先導役を日

基本計画で再生エネ3倍を目標に 国内外企業、政府に提言
2024.06.25

基本計画で再生エネ3倍を目標に 国内外企業、政府に提言

 事業で使う電力を全て再生可能エネルギーで賄うことを目指す国内外の企業の集まり「RE100」は25日、日本政府に再生エネの早急な拡大を求める提言書を公表した。見直し議論が進むエネルギー基本計画に、遅くとも2035年までに国内の再生エネ発電容量を22年比3倍にする目標を掲げるよう要請した。

「シロナガスクジラプロジェクト」を土台に東海鉱区再設定…来月ボーリングポイント確定=韓国
2024.06.11

「シロナガスクジラプロジェクト」を土台に東海鉱区再設定…来月ボーリングポイント確定=韓国

韓国政府が東海(トンへ、日本名・日本海)の超大型油田・ガス田候補地の開発に向けた鉱区を再設定する。石油とガスが大量に埋蔵されていると推定される「シロナガスクジラ(プロジェクト)」等、新たに発見された候補地に合わせて東海資源探査の下絵を描き直すということだ。産業通商資源部のチェ・ナ

10年後、ほとんどのがんは治癒可能になる? ALS、SMAなどの「神経難病」にも有効なアプローチが続々の未来とは
2024.06.07

10年後、ほとんどのがんは治癒可能になる? ALS、SMAなどの「神経難病」にも有効なアプローチが続々の未来とは

約10年後、一部のがんを除いてほとんどのがんの治癒が可能になることが期待されている。この先10年のがん治療の展望と、ALSなどの神経難病が克服されていく未来とは?書籍『死に方のダンドリ』より一部抜粋・再構成し、紹介する。現在、人間の闘う相手は「感染症」から「がん」「

水素航空機の実現、IATA事務総長「2050年以降」開発進むも空港インフラ整備に課題
2024.06.05

水素航空機の実現、IATA事務総長「2050年以降」開発進むも空港インフラ整備に課題

 年に一度、世界の航空会社や機体メーカーなどの首脳が一堂に会するIATA(国際航空運送協会)のAGM(年次総会)。80回目を迎えた今年はアラブ首長国連邦のドバイで現地時間6月2日から4日まで開催され、例年以上に代替航空燃料「SAF(サフ、持続可能な航空燃料)」に関する活発な議論が交わされた。<

2035年以降の温室効果ガス排出削減目標 6月下旬に議論開始
2024.05.14

2035年以降の温室効果ガス排出削減目標 6月下旬に議論開始