# 2歳重賞

【小倉2歳S回顧】中京組のワンツー決着にみる“舞台経験”の重要性 距離延長でも楽しみなエイシンワンド
2024.09.02

【小倉2歳S回顧】中京組のワンツー決着にみる“舞台経験”の重要性 距離延長でも楽しみなエイシンワンド

各所で行われる夏の2歳重賞はローカル開催の一番星を決める意味合いが強い。つまり、同じ舞台で新馬、未勝利を勝った馬たちがはじめて対戦する場だ。未対戦の1勝馬同士がその勝利をあげた舞台で激突する面白さがある。タイム比較、メンバー比較、ペースの差など、未対戦であっても物差しは多く、ときには前走通りの

【小倉2歳S予想印まとめ】エイシンワンドとポートデラメールが本命分け合う 3番手以下は混戦模様
2024.09.01

【小倉2歳S予想印まとめ】エイシンワンドとポートデラメールが本命分け合う 3番手以下は混戦模様

2024年9月1日に中京競馬場で行われる小倉2歳S(GⅢ・芝1200m)。新馬戦勝ちから出走してくる馬が多く、力関係が読めない夏の2歳重賞の一つで、今年も難解な一戦になりそうだ。SPAIA予想陣4人はどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。本命印はエイシンワンドとポートデラメールが

【札幌2歳S予想】ソダシやジオグリフとのちのGI馬も続々 仕上がりの早さと将来性を重視したい一戦
2024.08.31

【札幌2歳S予想】ソダシやジオグリフとのちのGI馬も続々 仕上がりの早さと将来性を重視したい一戦

 近年はなるべくレースを絞って使ってくる傾向があるので、コーナーを4回まわる中距離重賞は貴重な存在になっている。実際、このレースも2020年からソダシ、ジオグリフ、ドゥーラと3年連続でクラシックの主役級を送り出している注目の2歳重賞だ。仕上がりの早さはもちろんだが、将来性も重視したい。

ライトスリーが7馬身差圧勝、笹川騎手「現時点では言うことない」/ルーキーズサマーC
2024.08.21

ライトスリーが7馬身差圧勝、笹川騎手「現時点では言うことない」/ルーキーズサマーC

<ルーキーズサマーC>◇21日=浦和◇S3◇ダート1400メートル◇2歳◇出走8頭◇1着賞金1200万円◇1着馬に鎌倉記念の優先出走権 1番人気ライトスリー(牡、浦和・小久保智)が悠々と逃げ切り、デビューから無傷の3連勝で南関東最初の2歳重賞を制した。勝ちタイムは1分28秒8。<

岩手の世代最初の2歳重賞はサウザンドマイルが6馬身差圧勝「今後も期待できる」/若鮎賞
2024.07.31

岩手の世代最初の2歳重賞はサウザンドマイルが6馬身差圧勝「今後も期待できる」/若鮎賞

<若鮎賞>◇31日=盛岡◇M3◇ダート1600メートル◇2歳◇出走10頭◇1着賞金300万円 岩手競馬の世代最初の2歳重賞は、サウザンドマイル(牡2、斎藤雄、父グレーターロンドン)が人気に応え、重賞初制覇を果たした。 勝ちタイムは1分43秒2(やや重)。直線で抜け出

オルフェーヴル産駒エメラヴィ、連勝で重賞初制覇だ 松永幹師「状態は変わらず」/函館2歳S
2024.07.09

オルフェーヴル産駒エメラヴィ、連勝で重賞初制覇だ 松永幹師「状態は変わらず」/函館2歳S

 今年最初の2歳重賞、函館2歳S(G3、芝1200メートル)が13日に行われる。 オルフェーヴル産駒エメラヴィ(牝、松永幹)が連勝で重賞初制覇を目指す。前走の新馬戦は3番手から直線で力強く伸びて勝利。2着馬に2馬身半差をつけて能力の高さを示した。松永幹師は「調教以上に実戦にいって

【函館2歳S】新馬好時計ヤンキーバローズ さらに上積み「体もだいぶ締まっていい感じ」
2024.07.09

【函館2歳S】新馬好時計ヤンキーバローズ さらに上積み「体もだいぶ締まっていい感じ」

 函館土曜メインはJRA2歳重賞第1弾「第56回函館2歳S」。同舞台の函館芝1200メートルの新馬を快勝したヤンキーバローズに世代最初の重賞Vの期待がかかる。 初戦は単勝1・2倍の断然人気。スタートこそ外にヨレ気味だったが、逃げ粘るティピティーナを好位からねじ伏せた。勝ち時計1分