# 麻酔科医師不足 2024.08.28 「最後の砦、手術室の半分は閉鎖」…助かる患者も助からない[韓国医療空白半年](2) 心臓・脳疾患手術にも非常灯が灯った。京畿道(キョンギド)のある大学病院は最近救急室に運ばれてきた患者が大動脈剥離であることをつきとめた。当然救急手術を行わなければならないが、麻酔科医師がいなかった。さまざまな手を尽くした末、やむを得ず別の病院に入院させた。大動脈剥離は1分1秒を争う超急性疾患だ