# 非武装地帯

北朝鮮埋設「木の葉地雷」注意報＝韓国

韓国軍当局が１７日、北朝鮮が集中豪雨の時に地雷を河川に流す可能性があるとみて対応態勢の点検に入った。４月から非武装地帯（ＤＭＺ）に数万発の地雷を埋設する動きがみられるというのが、合同参謀本部の説明だ。軍当局は北朝鮮が従来の木箱入り地雷と対人地雷だけでなく肉眼で把握しにくい「木の葉

【AFP＝時事】米衛星画像企業プラネット・ラブズ（Planet Labs）がこのほど公開した人工衛星画像から、韓国に接する北朝鮮・江原（カンウォン、Kangwon）道の「非武装地帯（DMZ）」の複数か所で、大規模な土木工事が行われていることが確認できる。　昨年と今月に同じ場所を撮

　【ソウル共同】北朝鮮専門サイト「NKプロ」は19日までに、北朝鮮が韓国との非武装地帯（DMZ）の一部で4月以降、軍事境界線を南側に越えて新たな防衛線とみられる道を造成したと報じた。衛星写真などの分析結果として伝えた。戦術上の効果は薄いが、韓国側が対抗措置を取り緊張がエスカレートする恐れがある

　【ソウル時事】聯合ニュースによると、韓国軍は18日、北朝鮮軍の兵士20～30人が同日午前8時半（日本時間同）ごろ、南北軍事境界線を一時侵犯したと明らかにした。　韓国軍が警告射撃を行ったところ、北朝鮮側に戻った。　北朝鮮兵は18日の侵犯当時、軍事境界線付近の非武装地

韓国軍当局が非武装地帯（ＤＭＺ）内の監視哨所（ＧＰ）復元作業を段階別に進め、最近、臨時施設設置など第１段階の措置を完了したという。新しいＧＰ建物のための準備作業を終え、建設を本格化する次の段階を眺めているのだ。一方、北朝鮮が最近ＤＭＺ内にコンクリート構造物を建設する状況が捕捉されたが、複数の場

最近撮影された衛星写真で、北朝鮮が韓国との間の幅4キロメートルの非武装地帯（DMZ）の境界に沿って、長さ2.9キロの細長い土地を整地していることが明らかになった。これは、朝鮮半島のさらなる緊張拡大を示すものだ。地球観測衛星データを提供するプラネット・ラボから本誌が入手した画像によ

北朝鮮軍が９日、軍事境界線（ＭＤＬ）を越えたが、警告射撃を受けて退却したと、韓国軍の合同参謀本部が１１日明らかにした。合同参謀本部は１１日午前の公示で「北の軍の一部が９日昼１２時３０分ごろ、中部戦線の非武装地帯（ＤＭＺ）内で作業をする間、ＭＤＬを単純侵犯した」とし「わが軍の警告放