# 非核化交渉

「アメリカだけに頼れない」韓国で広がる核武装論、日韓同時の核武装を訴える書籍が日本でも出版
2024.09.21

「アメリカだけに頼れない」韓国で広がる核武装論、日韓同時の核武装を訴える書籍が日本でも出版

 「韓国の核武装は時間の問題、早ければ10年以内、遅くとも20年以内」。韓国独自の核武装を提唱し、その世論・国際的支持獲得をリードする書籍が日本でも翻訳出版された。 筆者は鄭成長(チョン・ソンジャン)氏。韓国のシンクタンク世宗研究所朝鮮半島戦略センター長を務める、著名な北朝鮮問題

金正恩総書記を信じると語った韓国の政治家たち、公開されたウラン濃縮工場を見てどんな詭弁を弄するか【9月14日付社説】
2024.09.14

金正恩総書記を信じると語った韓国の政治家たち、公開されたウラン濃縮工場を見てどんな詭弁を弄するか【9月14日付社説】

 北朝鮮は13日、プルトニウムと共に核兵器製造に必要な高濃縮ウラン(HEU)の製造施設を公開した。HEUはプルトニウムのように原子炉や再処理工場などの大規模施設が必要ないため、極秘の開発が可能だ。北朝鮮はこれまで米国との交渉でプルトニウムについては交渉に応じたが、ウランについては存在そのものを

「金正恩氏は本気だった」 韓国・文在寅前大統領が回顧録 非核化交渉、日米と認識差あらわに
2024.05.23

「金正恩氏は本気だった」 韓国・文在寅前大統領が回顧録 非核化交渉、日米と認識差あらわに

【ソウル=時吉達也】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)前大統領が、在任時の外交・安全保障政策を振り返る回顧録を発表した。2018~19年の米朝非核化交渉で仲介役に乗り出した文氏は複数のエピソードを交え、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長(現党総書記)が非核化に「本気だった」と強調。交渉決裂

<文前大統領回顧録出版>「米国、連合訓練中断を明文化すべきだった」(1)
2024.05.18

<文前大統領回顧録出版>「米国、連合訓練中断を明文化すべきだった」(1)