# 青葉真司被告

「自身の境遇、言い訳に過ぎない」 記者に語った青葉被告
2024.07.18

「自身の境遇、言い訳に過ぎない」 記者に語った青葉被告

 36人が死亡した京都アニメーション放火殺人事件で、今年1月の一審・京都地裁の裁判員裁判で死刑判決を受けた青葉真司被告(46)は、大阪高裁に控訴し、現在は大阪拘置所(大阪市都島区)に勾留されている。 一審の被告人質問で青葉被告は、京アニに小説のアイデアを盗用されたと思い、「どうし

「救命した意味あった」 青葉被告の元主治医 京アニ事件5年
2024.07.18

「救命した意味あった」 青葉被告の元主治医 京アニ事件5年

 京都アニメーション放火殺人事件から18日で5年となるのを前に、発生直後から青葉真司被告(46)のやけどの治療に当たった元主治医で鳥取大病院高度救命救急センター長の上田敬博医師(52)が取材に応じ、「判決まで持っていけたのは大きい。救命した意味はあった」と語った。 

再び刑事責任能力が争点か 京アニ事件控訴審、期日はめど立たず 青葉被告、一審は死刑・大阪高裁
2024.07.18

再び刑事責任能力が争点か 京アニ事件控訴審、期日はめど立たず 青葉被告、一審は死刑・大阪高裁

 京都アニメーション放火殺人事件で、殺人罪などで起訴された青葉真司被告(46)は1月に一審京都地裁の裁判員裁判で死刑判決を受け、判決を不服として大阪高裁に控訴した。 控訴審第1回公判の期日は決まっていない。一審同様、青葉被告の刑事責任能力の有無と程度が最大の争点になるとみられる。

京アニ事件を伝える碑が完成 「亡くなったスタッフの思いが生き続けることを」
2024.07.14

京アニ事件を伝える碑が完成 「亡くなったスタッフの思いが生き続けることを」

「京都アニメーション」のスタジオが放火され社員36人が死亡した事件で、事件を伝える碑が本社のある京都府宇治市の公園に設置されました。2019年7月、京都アニメーションの第1スタジオが放火され社員36人が死亡しました。今月18日で事件から5年となるのを前に、遺族と京都アニメーション