# 青森ヒバ 2024.08.26 消えた1万キロの鉄道網「もう一つの“国鉄”」とは? 日本が失った“縄文時代からの営み” 青森県内のJR線の総延長はおよそ420km、青い森鉄道と合わせて540kmあるのですが、かつてこれとは別に、その倍以上となる932kmの鉄道網がありました。津軽半島や下北半島に集中して毛細血管のように鉄道が張り巡らされていました。 人があまり住んでいない半島の山中にあったのは、