# 雨量記録

九州に上陸した台風１０号は、佐賀・福岡県を通過しながら、７時現在、大分県由布市付近をゆっくりと北東に進んでいます。福岡県では断続的に雨が降っていて、北九州市小倉南区東谷では、午前７時までの２４時間降水量が４７３．５ミリと、観測史上最大を記録しました。九州北部地方では

気象庁によりますと、岩手県久慈市の下戸鎖で、午前6時40分までの24時間雨量が368ミリとなりました。下戸鎖は8月1か月分の雨量の平年値が182.8ミリで、すでにその2倍を超える記録的な大雨となっています。気象庁は、東北地方を中心に土砂災害や河川の増水・氾濫、低い土

秋田県内は断続的に雨が降り、各地で記録的な雨量を記録している。秋田市の雄物川では26日、男性1人の遺体が見つかったほか、25日に土砂崩れが発生した湯沢市では60代の男性の行方が分からなくなっているが、二次災害の恐れがあり、捜索が進んでいない。秋田市豊岩小山の雄物川堤防道路近くで2

16日未明から朝にかけて静岡県内は雨模様となり、磐田市では午前3時40分までの１時間に69.5ミリと7月の観測史上最多の雨量を記録しました。また、同じく16日午前3時40分までの１時間に55.5ミリの雨を観測した掛川市では、市内上土方地区に一時、緊急安全確保が出されましたが、こち

長崎県五島市で線状降水帯が発生。命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっている。五島市福江では午前7時39分までの1時間に85.5ミリ、五島市上大津で午前7時40分までの1時間に観測史上最大となる85ミリの猛烈な雨を観測した。（14日午前8時

9日の福島県内は、大気が不安定な状態が続き、広い範囲で雨が降りました。気象台では、これまでの雨で、会津を中心に土砂災害などに警戒するよう呼びかけています。阿部正輝記者「午前10時過ぎの猪苗代町です。空は厚い雲に覆われ、徐々に雨脚が強まってきました」9日の県内は、低気