# 防衛装備庁

自衛隊初の「弾道ミサイル」撃ってた! 新装備「高速滑空弾」発射試験の動画を公開 防衛装備庁
2024.07.04

自衛隊初の「弾道ミサイル」撃ってた! 新装備「高速滑空弾」発射試験の動画を公開 防衛装備庁

 防衛装備庁は2024年7月4日、陸上自衛隊に配備予定の新型ミサイル「島嶼防衛用高速滑空弾」の試験弾を発射した際の映像を初めて公開しました。 島嶼防衛用高速滑空弾は、2026年度から陸上自衛隊への配備が予定されている長射程ミサイルで、地上の発射装置からブースターにより発射後、分離

「日本が誇るハイテク戦車」さらにパワーアップ!?  ついに“能力向上”検討へ  登場から10年以上が経過
2024.07.03

「日本が誇るハイテク戦車」さらにパワーアップ!? ついに“能力向上”検討へ 登場から10年以上が経過

 防衛装備庁は2024年6月28日(金)、陸上自衛隊に配備が進む10式戦車の能力向上に関して、情報提供企業の募集を開始したと発表しました。 10式戦車は、2012年から本格運用が始まった陸上自衛隊で最新の戦車です。国産の120mm滑腔砲、複合装甲、ネットワーク戦闘が可能なシステム

水平線の下も監視できるレーダー、沖縄・与那国島で研究開発へ…活発化する中国への警戒強化
2024.06.12

水平線の下も監視できるレーダー、沖縄・与那国島で研究開発へ…活発化する中国への警戒強化

 防衛装備庁が、既存の自衛隊レーダーでは見えない水平線の下を監視する「OTHレーダー」の導入に向けて研究開発を本格化させる。今年度中にも日本最西端の沖縄・与那国島で実用化を想定した試作装置の製作に着手し、2029年度以降の装備化を目指す。日本周辺で中国の軍事行動が活発化する中で、警戒監視態勢の

これぞ未来の超電磁砲! 自衛隊向け「レールガン」日仏独で協業か 開発はどうなる?
2024.05.31

これぞ未来の超電磁砲! 自衛隊向け「レールガン」日仏独で協業か 開発はどうなる?

 防衛装備庁は2024年5月30日、フランスとドイツ両国の防衛当局と、「レールガン技術の協力に係る実施要領」の署名を行ったと発表しました。  これは、レールガン技術に関する情報共有や意見交換を円滑に進めることで、日仏独の3か国間で協業の可能性を検討することを目的とし

レールガン開発で米軍に要員派遣 過去に研究、知見吸収 防衛装備庁
2024.05.21

レールガン開発で米軍に要員派遣 過去に研究、知見吸収 防衛装備庁

 電磁力により弾丸を高速で発射する「レールガン」開発を巡り、防衛装備庁が米海軍に要員を派遣していることが21日、分かった。 レールガンを研究していた米国のノウハウを吸収し、早期実用化につなげる狙いがある。複数の政府関係者が明らかにした。 装備庁は2016年度にレール