# 防衛体制強化
2024.08.26
鹿児島など12施設追加 「特定利用空港・港湾」で政府
政府は26日、総合的な防衛体制強化の一環として、平時から自衛隊や海上保安庁が使用可能な「特定利用空港・港湾」に鹿児島、熊本、福井3県の12施設を追加した。 持ち回りの関係閣僚会議で了承した。これまでの選定と合わせ10道県28カ所となる。台湾有事などをにらみ、対応能力向上を期す。
2024.08.24
鹿児島県、特定利用空港・港湾受け入れ表明 奄美は徳之島空港と名瀬、和泊両港
政府が進める総合的な防衛体制強化の一環で、平時から自衛隊や海上保安庁の航空機・艦船が使用できる「特定利用空港・港湾」について鹿児島県は23日、候補に挙がっていた県管理の徳之島空港(徳之島)と名瀬(奄美大島)、和泊(沖永良部島)を含む6港湾の指定を受け入れる方針を明らかにした。県は「必要な整備
2024.08.21
熊本・福井に特定利用空港・港湾 4施設追加へ、全国20カ所に 政府
政府は防衛体制強化の一環として、平時から自衛隊や海上保安庁が使用できる「特定利用空港・港湾」に、熊本、福井両県の空港など4施設を追加する方針を固めた。 関係者が21日、明らかにした。これまでの選定と合わせて、9道県の20カ所となる。南西有事などをにらみ、対応能力の向上を目指す。
2024.08.21
有事拠点空港・港に4カ所追加へ 福井と熊本、全国計20に
政府は、防衛体制強化に向け、有事の際に自衛隊や海上保安庁の使用に備えて整備する「特定利用空港・港湾」に、福井、熊本両県の計4カ所を追加指定する方針を固めた。部隊展開や国民保護、訓練拠点の確保が目的で、近く関係閣僚会議で決定する。対象施設は全国で計20カ所になる。政府関係者が21日、明らかにし