# 防犯アプリ

電車内の痴漢の被害が増える夏を迎える前に、警視庁と地元の学生ボランティアなどが痴漢撲滅を訴えるイベントを開催しました。きょう夕方、東京・昭島市のJR拝島駅で警視庁やJR東日本などによるイベントが開かれ、昭島署の署員や地元の学生ボランティアらが駅の利用客にチラシなどを配り、痴漢撲滅

　東京都内の痴漢の摘発件数が800件を超える中、警視庁がアプリを使った痴漢撃退を呼びかけました。　3日の朝、東京・渋谷で警視庁が通勤中の女性を中心に、痴漢対策をチラシを配りました。　警視庁は被害者が恐怖で声を出しづらい状況などから「Digi Police」という防犯

　フリーアナウンサーの阿部華也子（27）が3日、東京・渋谷マークシティで行われた痴漢撲滅キャンペーンのイベントに警視庁渋谷警察署の一日署長として登場した。1日から始まったキャンペーンで、阿部は「痴漢被害を減らせるように呼びかけていきたい」と宣言した。　「被害に遭われる方が後を絶た

警視庁は、来月1日からおよそ2週間を痴漢対策強化期間として、鉄道会社などと連携し、電車などでの警戒を強化します。警視庁によりますと去年、東京都内で発生した痴漢の検挙件数は813件にのぼり、前の年より約170件増えました。新型コロナが5類に移行したことによる人流の増加などが、増加の