# 闘雞神社

笠鉾 市街地練り歩く 世界遺産・闘鶏神社の例大祭「田辺祭」始まる
2024.07.24

笠鉾 市街地練り歩く 世界遺産・闘鶏神社の例大祭「田辺祭」始まる

 和歌山県田辺市東陽の世界遺産・闘雞神社の例大祭「田辺祭」が24日、始まった。酷暑の中、各地区の氏子らが引く笠鉾(かさほこ)や衣笠(きぬがさ)が厳かに市街地を巡行した。 田辺祭は、和歌山市の「和歌祭」、紀の川市の「粉河祭」と並び紀州三大祭りの一つとされ、450年以上の歴史がある。

馬の熱中症対策に気配り 和歌山・田辺祭で巡行、世話人の東光さん
2024.07.23

馬の熱中症対策に気配り 和歌山・田辺祭で巡行、世話人の東光さん

 世界遺産・闘雞神社(和歌山県田辺市東陽)の例大祭「田辺祭」(24、25日)では、子どもを乗せた馬が各地区を巡行する。同市下三栖で馬の世話をしている東光昭勇さん(76)は、馬の健康や安全の管理に気を配っている。 地区巡行は23~25日にある。過去に熱中症になった馬がいたこともあり

田辺祭、暑さ対策で時間前倒し お笠の順路短縮も、和歌山
2024.07.10

田辺祭、暑さ対策で時間前倒し お笠の順路短縮も、和歌山

 和歌山県田辺市東陽の世界遺産・闘雞神社の例大祭「田辺祭」が24、25日に営まれる。今年は、暑さ対策として開始時間を前倒しするほか、「お笠」と呼ばれる笠鉾(かさほこ)や衣笠(きぬがさ)の順路を短くすることが決まった。 田辺祭は450年以上続くとされる県無形民俗文化財。紀州三大祭り