# 長岡京
4時間前
桓武天皇は急いでいた? 京都・長岡京、見えてきた「真の姿」
1950年代から2000回に及ぶ発掘調査が積み重ねられ、少しずつ像を結んできた長岡京の姿が、更新された。都の「北端」と考えられてきた道路より北側も街区が開発され、人が暮らしていたことを示す遺構の発見。調査に長年携わってきた京都府向日市埋蔵文化財センターの梅本康広事務局長は「教科書の復元図が改
18時間前
長岡京跡北に碁盤目状の区画 京域再考につながる発見
桓武天皇が造営した長岡京(784~794年)跡のすぐ北にある溝路遺跡(京都市南区)で、東西と南北の道路が交わる交差点状の遺構が見つかり、京都市埋蔵文化財研究所が19日発表した。長岡京の一部として造られた碁盤目状の区画とみられ、同研究所は、諸説ある京域を考える上で重要な発見としている。
18時間前
わずか10年で廃都、謎多き「長岡京」に解明手がかり 域外にも碁盤の街を形成か
国家の立て直しを図る目的で桓武天皇が平城京から都を移した長岡京(784~94年)の外側から、長岡京内と同じ規格で設けられた道路交差点が出土し、19日、京都市埋蔵文化財研究所が発表した。京の外に京内と同様の形の碁盤の街が形成されていた可能性が高まり、市埋文研は「不明な点の多い長岡京の運営プランを
2024.07.18
高齢人口の増加で増える「聴覚障害」専門家がアドバイス 京都で「聴覚教室」開催
高齢などにより聞こえにくくなった市民向けの「きこえの教室」が、長岡京市役所(京都府長岡京市開田1丁目)で始まった。初回は高齢者ら12人が、聴覚の仕組みや補聴器の使い方を学んだ。 高齢人口の増加に伴い聴覚に障害のある市民が増えているため、長岡京市が開催した。手話通訳や要約筆記、補
2024.05.13