# 酸素濃度

魚介類生き生き いけすに微細な泡発生装置導入 苫漁協が実証に協力
2024.07.13

魚介類生き生き いけすに微細な泡発生装置導入 苫漁協が実証に協力

 苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)が魚介類を保管するいけすで、直径1マイクロメートル未満の微細な泡「ウルトラファインバブル」の発生装置を導入し、活魚が死ぬロスを削減している。農業用機械などを展開する丸山製作所(東京)、日本航空グループ商社JALUX(同)が連携し、同装置を水産分野で初めて活

東京大学、希土類で高純度チタン直接製造技術
2024.06.17

東京大学、希土類で高純度チタン直接製造技術

 東京大学生産技術研究所は14日、岡部徹教授らの研究チームがイットリウムとそのフッ化物を用い、酸素を含む溶融したチタンから酸素濃度が極めて低い金属チタンを直接製造する技術を開発したと発表した。同技術で製造したチタンの酸素濃度は0・02質量%(200質量ppm)となり、市販されている純チタンの酸

「エディアカラ紀」の地磁気は弱かった 生物が大型化した理由の可能性
2024.06.01

「エディアカラ紀」の地磁気は弱かった 生物が大型化した理由の可能性

約6億年前の「エディアカラ紀(エディアカラン)」は、目に見える大きさの多細胞生物が発見されている最も古い時代として注目されています。しかし、なぜエディアカラ紀に生物の身体が複雑化・大型化したのか、その理由はよく分かっていません。ロチェスター大学のWentao Huang氏などの研