# 酪農家

持続可能な経営へ 酪農経営の悩み共有し解決探る 明治がコミュニティーサイト開設
2024.09.01

持続可能な経営へ 酪農経営の悩み共有し解決探る 明治がコミュニティーサイト開設

 明治(東京都中央区)は酪農経営に関する悩みを酪農家同士で解決策を探るコミュニティーサイト「Meiji Dairy Advisory COMMUNITY」(以下、MDAコミュニティ)を9月1日に開設する。経営支援活動「MDA」の一環で、酪農家の労働環境の整備や人材育成などの課題を解決することで

酷暑の夏…乳牛に“最新ミスト”噴射で対策!去年はウシが死に廃業する酪農家も…「ダメージ大きすぎる」止まらぬ離農に歯止めを
2024.08.03

酷暑の夏…乳牛に“最新ミスト”噴射で対策!去年はウシが死に廃業する酪農家も…「ダメージ大きすぎる」止まらぬ離農に歯止めを

2023年、猛暑が原因で57頭の乳牛が死んだ新潟県。2024年も猛暑が列島を襲う中、県内の酪農家が対策を進めている。ウシの命を守り、牛乳の生産量を維持しようと取り組む現場を取材した。2023年8月、新潟市西蒲区の牛舎では異変が起きていた。牛舎内の気温は35℃。腹が絶

酪農家1年で700戸減 飼料高で離農ペース加速 2月現在
2024.07.11

酪農家1年で700戸減 飼料高で離農ペース加速 2月現在

 酪農家の戸数が2024年2月1日現在で前年比5・6%(700戸)減の1万1900戸となり、離農ペースが加速していることが、農水省が公表した畜産統計で分かった。飼料代など生産費の高騰による経営悪化などが影響した。豚の飼養戸数は、同7・1%(240戸)減の3130戸、肉用牛では同5・4%(210

「父の日には牛乳を贈ろう!」酪農団体が知事訪問 牛乳や乳製品をPR
2024.06.14

「父の日には牛乳を贈ろう!」酪農団体が知事訪問 牛乳や乳製品をPR

「父の日には牛乳を贈ろう!」酪農家らが牛乳や乳製品をPRです。きょうは、酪農団体の代表者らが県庁を訪れ、中村知事に牛乳やヨーグルトなどの乳製品をプレゼントしました。父の日の「ちち」と牛乳の「ちち」の語呂を合わせたこのキャンペーンは、JAえひめ女性組織協議会の酪農部会

晩酌の代わりに牛乳もアリ…「父の日は牛の“乳”を」アピールの裏に酪農家の厳しい現実 エサの高騰で廃業増
2024.06.11

晩酌の代わりに牛乳もアリ…「父の日は牛の“乳”を」アピールの裏に酪農家の厳しい現実 エサの高騰で廃業増

 2024年は6月16日の日曜日が父の日です。「ちち」にあやかって牛の乳を贈ろうと11日、三重県の酪農家たちが県庁でPRしました。エサの高騰などでいま、酪農家は危機を迎えています。 三重県の一見勝之知事に11日、手渡されたのは、地元の大内山牛乳です。16日の日曜日は父の日で、その

晩酌の代わりに牛乳もアリ…「父の日は牛の“乳”を」アピールの裏に酪農家の厳しい現実 エサの高騰で廃業増
2024.06.11

晩酌の代わりに牛乳もアリ…「父の日は牛の“乳”を」アピールの裏に酪農家の厳しい現実 エサの高騰で廃業増

2024年は6月16日の日曜日が父の日です。「ちち」にあやかって牛の乳を贈ろうと11日、三重県の酪農家たちが県庁でPRしました。エサの高騰などでいま、酪農家は危機を迎えています。三重県の一見勝之知事に11日、手渡されたのは、地元の大内山牛乳です。16日の日曜日は父の日で、その「ち

高ボッチ高原で悠々 乳牛の放牧始まる
2024.06.11

高ボッチ高原で悠々 乳牛の放牧始まる

 長野県塩尻市郊外の高ボッチ高原の牧場で10日、乳牛の放牧が始まった。同市と松本市の酪農家2軒が、妊娠中の雌牛15頭を、標高1500~1600メートルで涼やかな草地に運び込んだ。牛は悠々と草をはんだり、歩き回ったりして10月上旬まで過ごし、丈夫な体をつくって出産に備える。 高ボッ

オハヨー乳業 牛乳月間に限定パッケージ ミルクの価値楽しく伝える
2024.06.08

オハヨー乳業 牛乳月間に限定パッケージ ミルクの価値楽しく伝える

オハヨー乳業は、6月1日「牛乳の日」および6月の「牛乳月間」に合わせて、限定パッケージの「オハヨー牛乳」(1千㎖)を発売している。牛乳が自宅に届くまでの流れをポップなイラストで表現し、ミルクの大切さや価値を伝えるとともに、牛乳を飲むことが楽しくなるデザインを目指した。