# 遺族支援

29歳で夫が死亡。専業主婦でしたが「遺族年金」は5年しかもらえないのですか? 同じ死別でも、年齢で受給期間に「差」があるのはなぜなのでしょうか? 納得しにくいです…
2024.07.02

29歳で夫が死亡。専業主婦でしたが「遺族年金」は5年しかもらえないのですか? 同じ死別でも、年齢で受給期間に「差」があるのはなぜなのでしょうか? 納得しにくいです…

生計を支えている人が亡くなったとき、遺族の生活を支えるための社会保障の一つに「遺族年金」があります。遺族年金は遺族基礎年金と遺族厚生年金があり、それぞれ受給要件が異なります。夫が亡くなった場合、配偶者を亡くしたという事実は同じであっても、妻の年齢や家族の状況によって受給できる遺族

米ボーイングCEOが議会で証言、墜落事故遺族に謝罪
2024.06.19

米ボーイングCEOが議会で証言、墜落事故遺族に謝罪

米航空機大手ボーイングのデイヴ・カルフーン最高経営責任者(CEO)は18日、米連邦議会上院の公聴会に出席し、同社の企業文化について証言した。公聴会中、墜落事故の遺族がカルフーン氏に詰め寄り、同氏が遺族に謝罪する場面もあった。カルフーン氏は、ボーイングはこの失敗から「学んで」おり、

社説:犯罪被害給付金 一歩前進ながら課題が残る
2024.06.16

社説:犯罪被害給付金 一歩前進ながら課題が残る

 事件で被った苦しみに寄り添う支援が求められよう。 政府は、犯罪の被害者や遺族に国が支給する給付金を増額する法施行令改正を決定し、きのうから実施した。 給付額を底上げし、遺族に支払う最低額を現行の320万円から、多くのケースで1千万円を超えるようにした。

日航ジャンボ機事故遺族が語る「命と安全」~歩道橋事故遺族の願い、ともに 7月19日明石市で講演会
2024.06.15

日航ジャンボ機事故遺族が語る「命と安全」~歩道橋事故遺族の願い、ともに 7月19日明石市で講演会

 2001年、兵庫県明石市で開かれた「市民夏まつり・花火大会」の見物客11人が死亡、247人が重軽傷を負ったJR朝霧駅の歩道橋事故から23年となるのを前に、明石市は7月19日(金)、1985年に起きた日航ジャンボ機墜落事故の遺族会事務局長・美谷島邦子(みやじま・くにこ)さんを招き、事故の再発防

高2死亡エレベーター事故18年 「安全対策を形に」訴え続けた母
2024.06.03

高2死亡エレベーター事故18年 「安全対策を形に」訴え続けた母

 東京都港区の区立住宅で2006年、都立高2年市川大輔さん=当時(16)=が、シンドラーエレベータ社製のエレベーターに挟まれて死亡した事故から18年の3日、現場近くに献花台が設けられ、遺族ら多くの人々が花を手向けた。各地で講演などを続ける母正子さん(72)は「安全対策を訴えて形にするのが息子が

那須雪崩事故・教諭ら3人「禁錮2年」 判決について遺族・弁護団が会見「人災であったという思い通じた」
2024.05.30

那須雪崩事故・教諭ら3人「禁錮2年」 判決について遺族・弁護団が会見「人災であったという思い通じた」

那須雪崩事故の刑事裁判で、教諭ら3人への「禁錮2年」の判決を受けて、遺族はこの結果をどのように受け止めたのでしょうか。判決の朝。雪崩事故で息子の公輝さんを亡くし遺族の代表を務める奥勝さんです。教諭ら3人が、講習会での安全確認や事故後の安全措置を行わなか

松永拓也さんらが飯塚幸三受刑者と刑務所で面会 「高齢者に早く免許を返すように伝えて」など話す 池袋暴走事故
2024.05.30

松永拓也さんらが飯塚幸三受刑者と刑務所で面会 「高齢者に早く免許を返すように伝えて」など話す 池袋暴走事故

東京・池袋で起きた車の暴走事故で、妻と子どもを亡くした遺族が、服役中の受刑者と面会した。松永真菜さん(当時31)と、娘の莉子ちゃん(当時3)は2019年、横断歩道を渡っていた際、飯塚幸三受刑者(92)の運転する車にはねられ、死亡した。真菜さんの夫・松永拓也さんと父親

「葬儀で遺族を泣かせたくない」…女性遺体保全士が明かした「おくりびと」の知られざる仕事術」
2024.05.26

「葬儀で遺族を泣かせたくない」…女性遺体保全士が明かした「おくりびと」の知られざる仕事術」

「おそらく人が亡くなるときって(亡骸の)険しい顔を見るのが怖いとか、恐怖心を誰もが持つと思うんです。実際に私も亡くなった主人の顔を見るのが凄く怖かった。ところが実際は、まるで生きているような穏やかな死に顔だったんです。その主人の顔を見て、ようやく心が救われた気持ちになったんです。

明石・砂浜陥没事故22年、市長ら現場で献花 「遺族の悲しみは消えない」再発防止へ思い新た
2024.05.26

明石・砂浜陥没事故22年、市長ら現場で献花 「遺族の悲しみは消えない」再発防止へ思い新た

 2001年12月に兵庫県明石市の大蔵海岸で起きた砂浜陥没事故で、生き埋めになった金月美帆ちゃん=死亡当時(5)=が亡くなり、26日で22年となった。現場に花を手向けた丸谷聡子市長は「二度と事故を起こさないように、また風化させないように安全対策や職員への研修をしっかりしていきたい」と再発防止へ

手続きをサポート 長野市「おくやみコーナー」設置
2024.05.23

手続きをサポート 長野市「おくやみコーナー」設置

家族など身近な人が亡くなった時、行政手続きなどのサポートが受けられる「おくやみコーナー」が長野市に開設されました。長野市役所の第1庁舎2階に23日から設置された「おくやみコーナー」親族が亡くなった後、遺族が市役所などでしなければならない手続きは、葬祭費の支給申請など最大36種類あ

能登半島地震、犠牲者260人に 関連死30人を初認定
2024.05.23

能登半島地震、犠牲者260人に 関連死30人を初認定

 石川県は23日、能登半島地震による災害関連死として3市町の計30人が認定されたと発表した。関連死の正式認定は初めて。地震の犠牲者は、建物倒壊などによる直接死230人を含めて260人となった。 関連死に認定された人の遺族には、災害弔慰金支給法に基づき最大500万円が支給される。<

韓国船籍転覆タンカー引き起こし作業開始 3月に転覆9人死亡 山口県下関市沖
2024.05.23

韓国船籍転覆タンカー引き起こし作業開始 3月に転覆9人死亡 山口県下関市沖

今年3月、山口県下関市沖の響灘で韓国船籍のケミカルタンカーが転覆し乗組員9人が死亡した事故で、転覆したままの状態になっていた船の引き起こし作業が始まったとみられます。船底をあらわにしたケミカルタンカー「キョヨン サン」には、クレーン船が横付けされ、船の上で作業する作業員の姿が確認

遺品のサンダル、初めて触り涙 池袋暴走事故の遺族らが展示
2024.05.16

遺品のサンダル、初めて触り涙 池袋暴走事故の遺族らが展示

配偶者亡きあとの年金、「4分の3」もらえるんじゃなかったの!? 遺族年金の〈リアルな支給額〉に衝撃【特定社労士が助言】
2024.05.15

配偶者亡きあとの年金、「4分の3」もらえるんじゃなかったの!? 遺族年金の〈リアルな支給額〉に衝撃【特定社労士が助言】

「生命のメッセージ展」池袋暴走事故の遺族 妻子の等身大パネルと遺品の靴を初公開 国会議員向け
2024.05.14

「生命のメッセージ展」池袋暴走事故の遺族 妻子の等身大パネルと遺品の靴を初公開 国会議員向け