# 道9区支部

　自民党道9区支部（胆振、日高管内）が、次期衆院選の立候補予定者となる支部長候補の選考をやり直す方向で検討していることが15日、分かった。　8日に投票で道内外の3人を党本部に推薦すると決めていたが、選考委員による再投票を実施する見通し。

　自民党北海道9区支部（支部長代行・藤沢澄雄道議）は8日、次期衆院選で選挙区の公認候補となる新支部長候補の選考委員会の会合を苫小牧市で開いた。8月に公募に応じた男性9人から書類選考で絞った3人の政見などを直接聴き、選考委員の投票結果を踏まえ、3人を党道連を通じ党本部に支部長候補として推薦するこ

　公職選挙法違反事件で辞職した堀井学前衆院議員（自民党離党）の後任支部長の選考を進めていた同党北海道9区支部は8日、元教員の村上裕幸氏（53）、会社経営の平山隆道氏（37）、会社経営の松下英樹氏（34）の3人を党本部に推薦することを決めた。　1人に絞り込まず、党執行部に判断を委ね

　自民党安倍派の裏金問題で党の役職停止処分（1年間）を受け、「政治資金問題で度重なる不祥事を起こしたけじめをつける」として次期衆院選に立候補しない考えを表明した堀井学衆院議員（52）=比例北海道ブロック=の地盤である党北海道9区支部の定期総会が29日、北海道苫小牧市で開かれた。堀井氏に代わる新

地元である北海道９区支部の一部から交代を求められた自民党の堀井学衆院議員は９日、自らの選挙区支部の役員と面会しましたが、自らの進退については示しませんでした。関係者によりますと、堀井議員は９日、役員から先月１９日の自民党北海道９区支部臨時役員会で出された意見などの報告を受けました